オススメ青春映画!野球がテーマの映画8選

こんにちは。いよいよ夏本番の暑さとなり、甲子園の季節がやってきましたね。高校野球を見ていると、学生時代を思い出すんですよね。自分もグランドを走り回っていた頃のこと、夏休みにテレビで見ていた甲子園のこと。またあの夏のように熱く青春してみたいものです。ということで、今回は青春映画の中でも「野球」がテーマの映画を6本ピックアップさせていただきました。

おすすめの野球映画

KANO 1931年海の向こうの甲子園

公開年:2015年

1931年、日本統治時代の台湾で、弱小高校から鬼監督の指導のもと甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ1つのチームの物語。この映画を観ると胸が熱くなる。自分も負けていられない。目標に向かって頑張らないとなって思えます。台湾が舞台で、拙い日本語ではなしているのも好きで、生徒たちへの接し方から監督の怖さと優しさを同時に感じることができる。キャストには演技力よりも「野球経験者」を優先して抜擢したらしく、リアルに映し出される野球シーンが多いのも特徴。

ひゃくはち

公開年:2008年

甲子園出場を目指すというのが野球映画のド定番。この映画の面白いところは「目指せ甲子園ベンチ入り」つまりは「補欠」が主人公の物語だというところです。ベンチメンバーに選ばれる選手がいれば、その陰にはメンバーに選ばれない選手たちが必ずいる。その補欠たちの視点から高校野球を描いたこの作品はリアルで、共感できるところがたくさんある。自分もベンチメンバー入りを目指して頑張っていた頃の気持ちや、やるせなさ、いろんな感情が湧き上がった。自分も頑張ろうという勇気をくれる映画。最後の終わり方も好きで、おすすめの映画です。

青空エール

公開年:2016年

人気少女マンガ「青空エール」の実写化映画版。超超超、青春ど真ん中を描いた爽やかムービーです。一心不乱に甲子園を目指す大介と、そんな高校球児を甲子園で応援することを夢見る吹奏楽部のつばさ。二人が同じ場所を夢見て奮闘する様子と、高校生の淡い恋を描いた作品。ただただキュンキュンするのと同時に、忘れていたあの頃の「一生懸命さ」を思い出させてくれる映画。

ROOKIES ルーキーズ

公開年:2009年

まっすぐで熱くてくさくて、泥臭い野球映画。このど真ん中さが好きです。めちゃくちゃ幸せなんじゃないかって思う。”夢があって、それを一緒に追いかける仲間がいるということを”。という言葉に全て詰まっていると感じます。夢や目標を一緒に追いかけられる時間ほど、人生で幸せな時間はないんじゃないかと思う。そしてその夢は大小や世間的な評価ではなく、自分の心がときめく何かでいいのだと。その夢を追いかけていることに対して胸を張れるくらい全力投球で頑張らないとなって思える映画。

キャプテン

公開年:2007年

人気コミック「キャプテン」の実写化映画版です(実写映画版のDVDが見つからなかったのでアニメ版を掲載)。弱小野球チームが奮闘する下手な野球ストーリーですが、そのピュアなまっすぐさに心洗われる感じがします。あの頃の青春をもう一度!おすすめの青春×野球映画です。

タッチ

公開年:2005年

これぞ「青春×野球」!大人気野球コミック「タッチ」の実写映画版です。僕も中学生の頃によく読みました。野球が好きな人だったら一度は読んだことのある人も多いはず。そんな青春野球コミックのタッチが「長澤まさみ」をキャストに迎えて実写化。青春ど真ん中の一本ですね。

バッテリー

公開年:2006年

大ヒット小説「バッテリー」の映画版。下手な野球物語ですが、やっぱりいいなぁって思える映画。天才ピッチャーだが性格に難ありのタクミと、タクミを支える優しくリーダーシップに溢れたキャッチャーのゴウ。そしてタクミの投球に惚れた仲間達の物語。高校生の野球ってほんと観ていて清々しくて、喧嘩してもボールがあれば仲直りできてしまう感じ、分かるし、いいなぁ〜ってなります。いかにも夏!って感じの定番青春ムービー。

アゲイン 28年目の甲子園

公開年:2015年

こちらは甲子園を諦めざるを得なかった高校球児たちの28年後の物語。部員の不祥事が問題で高校出場を諦めたメンバーはそれぞれ「勝負」できずに人生を生きている。そんな彼らがひょんなことから「マスターズ甲子園」という形で再び甲子園を目指して野球に打ち込む生活が始まる物語。年齢や野球のレベルを問わず野球映画って楽しめるんだなってことを教えてくれる映画。いつからだって遅くない、夢に挑戦する背中を押してくれる大人の青春ムービー。

まとめ

以上、野球がテーマの映画についてでした。高校球児の姿ってどうしてこうも胸を熱くさせてくれるんでしょうか。その不器用でまっすぐだった頃の自分に、これからも胸を張っていられるように頑張りたいと思います。この夏、改めて観たい映画でした。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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