【 ズートピア – 感想 】元気が出る+たくさんのメッセージを感じられる作品。

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photo by ズートピアHP

ズートピア観てきました!

本日はディズニーの最新作ズートピアを映画館で鑑賞してきました!前作のアーロと少年に続き、今回も素敵な作品でした!観てよかった!

この作品は、中高生よりも社会に出て頑張っている人にとって、やる気と元気と、生きる上で大切なことを教えてくれる映画でした。

映し出される「実社会」

この物語では、動物たちの楽園「ズートピア」がメインの舞台に話が進みます。そこは肉食動物から草食動物、サイズも大きなカバや像から、ハムスターみたいな小さな動物までが生息しています。

そしてその世界では、動物によって社会的な立ち位置が暗黙の了解で浸透してしまっているわけです。例えばうさぎが警察官になるなんて無理だ。とかキツネは信用できないとか。

まさにそれは実社会の縮図。権力や力を持って生まれた人が支配する社会。違いを肯定的に受け止められず、レッテルを張り合う社会。この作品は今あらゆるところでトピックに上がるダイバーシティ(多様性)の重要性を感じさせてくれます。

夢があるなら、絶対に諦めない。

とまぁそんな社会の中で生きる「うさぎのジュディ」が夢である警察官を目指すわけです。周りからは「うさぎでこれまで警察官になったやつはいない」「うさぎに何ができる」「やめとけ」と散々に言われます。

それでも絶対に諦めない。という強い気持ちを持って挑み続けるジュディに勇気をもらいます。

最後のスピーチのところが印象的で。絶対に諦めない、そして変えられるのは自分だけであることをメッセージとして投げるわけです。最近、まずは「囚われている自分(たち)」に気づくこと。そしてまずは自分(たち)から変わっていくこと、変わろうとしていくことが、前に進むためのヒントなのかなということをいろんなところで感じます。

このズートピアを観ても、多様性、違っていて当たり前だということ。見た目や身体のつくりで判断してしまわず、相手を信じてみること。生きていく上で大切な、相手の中にあるモノを見ることを教えてくれます。

ユーモアも織り交ぜられていて見やすい

みなさんもおそらくご存知のナマケモノを含めて、途中途中ププッと笑ってしまようなシーンも混ぜ込まれており、最後まで良いテンポで観ることができます。下記に予告編を載せておきます。ぜひぜひ映画館に観に行ってみてくださいね。

主題歌から元気をもらえる!

ちなみにズートピアの主題歌になっている曲がとてもナイスなテンポで、聴くと元気をもらえます。ぜひこちらも聴いてみてくださいね。

キャンペーンもやっている!

夢を諦めない!ツイートキャンペーンということで、3月29日〜5月1日の期間、専用のハッシュタグをつけて自分の夢をツイートすると、抽選で10名にズートピアのオリジナルグッズ詰め合わせがプレゼントされるそうです。

プレゼントも興味がありますが、このタグをつけてどんな夢がツイートされているのかにもっと興味が湧きます!楽しみですね。

詳細はズートピアのHPからご確認ください。

“夢を信じる”あなたにエールを贈る

これはズートピアのキャッチコピーとなっている文章です。観終わってみて、そうだよな。自分にエールを贈るのは、他の何者でもない自分自身だ。と感じるとともに、励まし合い、ピンチの時に支え合える友の存在のありがたみを改めて感じた宮田でした。明日も頑張りたいと思います!

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

ちなみに現在、上映中のアイアムアヒーローに関する記事が今よく読まれています。

もうそろそろ上映の作品で気になっている映画はこちらの「追憶の森」です。

 

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