どうもこんにちは!本日は蒼井優が主演を務めるオススメ映画「百万円と苦虫女」についての投稿です。派手な展開がある映画ではありませんが、身近な設定の中に、思い切りのある物語になっており、自分もこの映画に登場する人物たちの様に生きてみたいと思える様なそんな映画です。ぜひチェックしてみてください♪
映画「百万円と苦虫女」のあらすじ
出演者 | 蒼井優、森山未來、ピエール瀧、竹財輝之助、齋藤隆成、笹野高史、嶋田久作、モロ師岡、石田太郎、キムラ緑子、矢島健一、斎藤歩、堀部圭亮、平岩紙、江口のりこ、悠城早矢、弓削智久、佐々木すみ江 |
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カフェでアルバイトをしている鈴子(蒼井優)。実家を出て友人とルームシェアを始めるが、思いもよらぬトラブルから刑務所に入ることとなる。『犯罪者』のレッテルを貼られ生きづらくなった鈴子は、100万円を貯めては他の場所に引越すという暮らしを始める。海辺の町、山里、地方都市、さまざまな場所で鈴子は仕事をし、恋をする。
百万円と苦虫女の感想
蒼井優が演じる鈴子は、外見も可愛らしく、優しい女の子。けれど、はっきりと意見が言えず、人に流されてしまいがちだ。それゆえ、トラブルに巻き込まれてしまうこともある。そんな彼女が実家を離れ、いろいろな場所でいろいろな人に出会うことで、新たな自分を発見する。
自分にはたいしたことはできないと思っていたけれど、挑戦してみればできることがたくさんあると気づく。優しい人に出会ったら、甘えても良い。自分を利用しようとする人に出会ったら、きちんと主張しなければならない。不器用な主人公が奮闘したり、時に逃げたりしながら、成長していく過程が微笑ましい。
きっと、どんな人でも輝ける場所があるはず、と前向きになれる作品。
百万円と苦虫女の見どころ
各場面で見せる蒼井優の表情がいとおしい。タイトルの『苦虫女』という言葉とおり、苦虫を噛みしめたような、困ったような、居心地悪そうな表情。『犯罪者』のレッテルを貼られ負い目があることから、なかなか人に心を開いていけないけれど、人の優しさに触れ、心が通ったときに見せるはにかんだ笑顔。
それから、鈴子が引越す先で出会う個性的な人たちも魅力的だ。この人はいい人なのか、悪い人なのか。ここでうまく暮らしていけるだろうか。鈴子に感情移入してハラハラしてしまう。
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おわりに
以上、についてでした。蒼井優のファンの方はじめ、邦画が好きな方なんかにはぜひ観てみて欲しい作品です。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。
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