どうもこんにちは映画大好きマンの宮田です。先日、京都にプチ旅行に行ってきたのですが、やはり京都には京都の雰囲気があり、歩いているだけで楽しいですね。
その余韻に浸って、今回は京都が舞台やテーマになっているオススメ映画をピックアップしてみました。京都の雰囲気を映画を通して味わってみたいという方はぜひチェックしてみてください。
京都が舞台やテーマになっているオススメ映画
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
京都を舞台に、美大生の南山高寿と美容専門学校に通う福寿愛美の20歳の男女の恋愛物語です。電車の中で愛美に一目惚れしたことから高寿は交際を申し込みます。交際を申し込んだ日、始めて手を繋いだ日、キスをした日、その度に涙する愛美に違和感を覚えつつも二人は順調に交際していきます。しかしあることをきっかけに彼女が抱える秘密を知ってしまいます。その秘密とは―。鴨川や三条大橋、伏見稲荷大社など京都の有名所が舞台となっています。
舞妓Haaaan!!!
舞妓しか愛せない男が、京都へ転勤することになり…と言うドタバタ爆笑コメディーです。脚本が宮藤官九郎、主演が阿部サダヲなのでとても相性が良く、超ハイテンションな演技に笑わされます。柴咲コウの舞妓姿も一見の価値ありですね。笑いだけではなく、最後にはほんわかと暖かな気持ちにさせてくれるところは、さすがクドカン。京都好きにオススメの映画です。
夜は短し歩けよ乙女
あの人気小説家、森見登美彦さん原作のアニメーション映画作品です。主人公は京都の大学に通う大学生。同じクラブの後輩である「黒髪の乙女」に密かに想いを寄せる主人公は、彼女の視界になるべく入ろうと彼女のあとをつけ夜の京都を歩き回る。夜の京都でお酒を飲んだり、ディープな京都の夜の姿がフィクションでありながら「もしかしたら京都のどこかにこんな世界があるのかも」とリアリティを持ちながら描写されています。小説で巧みに描かれていた光景が、アニメーションでどう表現されているのか?必見のオススメ映画です。
舞妓はレディ
ある日、どうしても舞妓になりたいという少女の春子(上白石萌音)が万寿楽に押し掛け、必死で頼み込むのですが、なかなか誰も相手にしようとしません。その現場を偶然目にした言語学者の京野(長谷川博己)が、鹿児島弁と津軽弁が混ざった彼女に関心を寄せ、晴れて万寿楽の見習いになることができるというところから始まる映画で、京都を舞台にしたのどかな内容の映画です。
祇園の姉妹
あの溝口健二氏が監督としてメガホンをとり、往年の名女優である山田五十鈴が主演、梅村蓉子が共演している作品です。京都の祇園を舞台としており、山田演じる妹・おもちゃと梅村演じる姉・梅吉はともに祇園で働く芸妓です。彼女たちが祇園で生活し、ともに男たちの犠牲となっていく有り様が、丁寧な演出で描かれています。古い映画であり、現在見られるバージョンには一部抜けているシーンがあるのですが、それでも非常に見応えのある映画です。
鴨川ホルモー
鴨川ホルモーは京都の街を舞台に山田孝之ら演じる主人公たちがオニを使ってバトルするというストーリーで、見ていて切なさもあり笑いありというユーモラスたっぷりな映画です。京都の街や京都の大学が出てくるので京都の方にも、そうじゃない方も見ていて飽きない内容となっています。キャストも栗山千明やその他有名な人ばかりで見応えありです。
マザーウォーター
マザーウォーターは、京都でそれぞれ喫茶店、お豆腐屋さん、ウイスキーバー、銭湯などを営む人々と、そのお客さんやご近所さんなどの交流を緩く描いた映画です。登場人物たちの性格やそれぞれの状況は違えど、この映画の中ではみんなが支え合って生きていて、現代人が忘れがちな人の暖かさや優しさを改めて思い出す事のできる映画です。
逆光の頃
幼なじみの女の子に恋をするひとりの男子高校生の、淡くて切なくてもどかしい、思春期ならではの揺れ動く心を鮮やかな京都の風景と共に描いた作品。友人とのすれ違い、喧嘩、人生に対する不安、それらを少しずつ少しずつ乗り越え、成長していく。主演の男子高校生・赤田を演じるのは今や若手でひっぱりだこの俳優・高杉真宙、ヒロイン・みことを演じるのは朝ドラ「わろてんか」が記憶に新しい葵わかな。
るろうに剣心 京都大火編
人気アニメとして有名なるろうに剣心を実写化した映画。この京都大火編では、美しい京都を背景としてアクションが行われています。まず京都特有の趣のある風景だったり、建物の佇まいなどだけでも映画を十分楽しめます。それに加えて日本の映画とは思えないほどの派手なアクションもあるので見ている側を飽きさせません。京都とアクションというあまり見かけることのない組み合わせですが、うまくミックスしてあり、京都好きにオススメの映画となっています。
おわりに
以上、京都が舞台やテーマになっているオススメの映画についてでした。気になる映画はありましたでしょうか。今後も、京都が舞台となっているオススメ映画に出会い次第、追記していきたいと思っております。
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする
・舞妓Haaaan!!!
・夜は短し歩けよ乙女
・舞妓はレディ
・祇園の姉妹
・鴨川ホルモー
・マザーウォーター
・逆光の頃
・るろうに剣心 京都大火編
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてお読みください♪
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