こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。皆さんは週刊少年ジャンプを読んだことがありますか？少年の夢と言えば全てジャンプに詰まっている。ってくらい僕はジャンプに連載されている漫画から生き方や人物像を学んだと思っています。ワンピーズ、NARUTO、ちょっと古いですがアイシールド21などなど。日本の男子たちの心を鷲掴みにしてきた週刊少年ジャンプがテーマになった映画があります。それが「バクマン。」です。
▽バクマン。 予告編
バクマン。あらすじ
週刊少年ジャンプの頂点を目指す２人の高校生と、王座に君臨するライバルとの戦いを描いた物語。コミックの「バクマン。」が原作であり、その実写版がこの映画。話の展開が早く、テンポや音、描写が観ている僕を乗せてくれる。原作を読んでいなくても楽しめる。
バクマン。感想
この映画を観ると元気が出る。というよりはやる気に満ち溢れてくる。無謀とも言われる戦いに挑んでいく２人の高校生と、ボロボロな状態でも夢を追いかけ続ける漫画家の姿に感化される。自分にも命をかけてやりたいことってあるだろう？その夢に向かって全力で突き進めているか？なんてことを自問させられる。
どんな世界にも必ず壁はたくさんある。その壁に一つぶつかっては乗り越える。また新しい壁にぶつかっては乗り越える。そんなひたむきな道のりを歩むことを遠ざけている自分がいることに気づく。泥臭く挑戦する自分でいたいと感じさせられた。そしてライバルであるものの、同じ「漫画」という夢を追いかける人たちが互いに手を取り合うシーンに心動かされた。周りを蹴落として自分だけ勝ち進む、そんな人が結局結果を出しているような世の中だけど、自分を信じて、仲間を信じて頑張りたいと思える。
おわりに
以上、映画「バクマン。」についてでした。元気が欲しい時、モチベーションを上げたい時なんかにおすすめの映画。この映画の主題歌となっているサカナクションの「新宝島」も聴くたびにテンションを上げてくれる。
▽サカナクション 新宝島
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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