こんにちは!MIYALOGでは過去にもオススメの恋愛映画について紹介してきましたが、今回はどちらかというと大人向けの恋愛映画についてのピックアップです。
ですので、「初恋」や「ピュア」というよりは「愛」「絆」「葛藤」みたいなところに重きのある映画を紹介していけたらなと思っています。酸いも甘いも経験して、愛について考えてみたいという方なんかはぜひチェックしてみてください。
オススメの恋愛映画
P.S.アイラヴユー
大恋愛の末結婚したホリー。結婚10年目、夫ジェリーとは子どもを作るかで喧嘩もするけれど、仲良く暮らし幸せな日々でした。ある日、最愛の夫を脳腫瘍で亡くすまでは。ホリーは夫を亡くしたショックから立ち直れません。そんなとき30歳の誕生日に、亡き夫から消印のない手紙が届きます。その手紙通りの行動を取り、少しずつ世界を広げていき、最後の手紙を受けとると…。夫婦の愛情を描いた涙なしに観ることのできないオススメ映画です。
アバウト・タイム~愛おしい時間について~
自分に自信がなく恋人もいないティムは、21歳の誕生日に父から一族の男にだけタイムトラベルの能力があることを知らされます。その能力を使い、理想の女性メアリーと出会い恋をし幸せな日々を送るティム。しかしアクシデントにより2人は出会わなかったことになってしまって… 人を愛するという奇跡、1日1日の大切さを心に訴えかけてくる映画です。
ナラタージュ
ナラタージュはすべての女性におすすめした映画です。女性として生まれれば、年齢とともに様々な恋愛の形を経験するでしょう。その時に生まれる、なんとも言えない、様々な形の感情がこの映画には詰まっています。ストーリー全体はせつなくも、人に助けてもらう、そういうことを感じられる映画です。
今度は愛妻家
この映画はカメラマンの夫・北見俊介(豊川悦司)と妻・さくら(薬師丸ひろ子)の夫婦の物語です。愛情表現が不器用な夫と、そのことに少し不満を抱いている妻の姿がリアルに演じられていて、切ないけれど心温まる夫婦愛を描いたとても素敵な作品です。
マディソン郡の橋
大ヒットした小説を映画化した作品です、アメリカの田舎町で暮らす、子供ももう大きくなった退屈な主婦フランチェスカが家族が家を空ける数日間の間、田舎に取材にやってきたカメラマンのロバートとのわずか数日間の物語です
ゴースト ニューヨークの幻
1990年公開の映画です。強盗に襲われ突如命を落とした彼氏が、死んで肉体を失いながらも、彼女を守る、というストーリーです。彼の存在を彼女に伝えられないもどかしさ、そして漸く彼の魂の存在がわかりながらお別れのラストシーンは涙なくしては見られません。
ノッティングヒルの恋人
1999年に公開された映画です。一流女優が、旅行専門本屋のしがない店主と恋に落ち、色々な格差を感じながらも恋愛を成就させていく、というストーリーです。その後、このような「格差恋愛」を描いた映画・ドラマがありましたが、その草分け的存在です。
娚の一生
都会でキャリアウーマンとして活躍していた女性と、彼女の祖母の恋人である中年男性との共同生活が味わい深いです。同じ敷地内で寝食を共にしながらも、母屋と離れで過ごすふたりの微妙な距離感が伝わってきました。何もかもをひとりで完璧にこなそうとしていたヒロインが、他の誰かと寄り添って生きることの大切さに気付く瞬間が見所です。仕事や恋愛に行き詰まりを感じている方にはお勧めします。
解夏
視力を失う難病を発症した青年と彼を献身的に支える恋人との愛と葛藤の日々を描いた映画です。青年は病が進行していく中で、恋人の将来を思い別れを切り出しますが、孤独と向き合った時彼女の存在がどれほどかけがえのないものであるかに気づかされます。愛に臆病になってしまいがちな大人達にお薦めしたい、人を愛することの貴さを教えてくれる美しい恋愛映画です。
恋はデジャ・ブ
日々不満の多いお天気ニュースキャスターが、とある田舎の小さな祭事に取材に行きます。しかし彼の行いが悪かったせいか、何度目覚めても2月2日であるという得体の知れない事態が発生。同じ1日を毎度繰り返し発狂しそうになるフィルですが、密かに思いを寄せていたリタの理想の男性になるべく努力し始めます。一風変わったラブストーリーですが、感動のラストシーンは必見です。
美女と野獣
エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」を大人向けの恋愛映画としてオススメします。この映画は、子供向けなのではと思われるかもしれませんが、大人にこそオススメしたい映画。野獣の外見ではなく内面を好きになったベル。これこそ大人の愛ではないでしょうか。相手のステイタスではなく趣味や考え方の似ている二人の恋愛は、真実の愛を感じさせてくれます。
エターナル・サンシャイン
喧嘩別れしたカップルが互いの事を忘れる為に、記憶除去手術を受けるという物語です。「愛おしさ余って憎さ100倍」な状況に置かれた元恋人同士がその現実をどう受け入れ、どう接していくかが上手く描かれています。悪戦苦闘しながらやはり同じ恋人を選ぼうとする、主人公ジョエルとクレメンタインの絆の深さに感動します。
きみに読む物語
この映画は涙なしには見られないですね。瑞々しい恋から始まり…、壮大な愛の物語です。若かりし頃のライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが、ピュアで情熱的な恋人を演じていて、とても可愛いくてキュンとさせられました。ラストにはハッとなるような演出もあり、とても感動できる映画ですよ。
追憶
1973年のアメリカ映画で、ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンドが共演した恋愛映画です。学生時代に出会った2人が、別々の道を進み始めて再会。そこから恋愛関係になり結婚、そして離婚。また時を経て、お互い家族をもった状態で街で再会しますが、そのときの別れ方が大人の潔さを表しています。
おわりに
以上、恋ってよりも愛がテーマの大人向けオススメ恋愛映画についてでした。観た後に大切な人のことを想いたくなる、そんな映画に出会えたら、また本記事に追記していきたいと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。こちらの記事も合わせてチェックしてみてください♪
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