こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。
皆さんには夢ってありますか?
夢ってほどでなくても、こんな人になりたい!であったり、達成したいことがあるとか。頑張る先に見ているものがある人は多いと思いますが、そこを目指して走ることは楽なことではありません。
向かい風だったり、孤独と戦わなくてはいけないことが多くて、心折れそうになってしまいそうになることもありますよね。
映画に出てくる登場人物も、それぞれに葛藤を抱えながら、壁を一つ一つ越えながら成長していきます。そんな彼らの奮闘する姿から元気をもらうことができます。
そこで本日は、夢を応援してくれるような映画をご紹介させていただきます。
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キセキ あの日のソビト
人気バンド「GReeeeN」の結成とメジャーデビューの裏側を描いた作品です。92年生まれどっぷりGReeeeN世代の筆者の僕からするととても懐かしく、愛着のある映画でもありました。歯医者と音楽という2つの夢を追いかけたHIDEと、夢半ばで自分の夢を諦め、弟を支援すると決めた兄の仁。夢を持つことで湧いてくる生きるエネルギー。自分の人生は自分で踏み出すんだという力強さを感じられる一本です。
ビリギャル
学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格するまでの話。絶対無理だと言われるような目標に向かってひたむきに挑戦する主人公と、それを支える家族や塾の先生の姿が心に響きます。「可能性があると知っておくことって大事なんだよ」という先生の言葉が印象に残っています。それだけ高い目標だったとしても、可能性が0ではないのなら、頑張る価値があると思わせてくれる映画です。
バクマン。
週刊少年ジャンプの頂点を目指す高校生二人の物語。男の子なら誰もが知っていると言っても過言ではない「ジャンプ」。その頂点を争う激しくロマンに溢れる戦いを見ていると自分もやったるでー!という気持ちになれる映画です。話の展開のスピード感やBGMがモヤモヤしている自分を奮い立たせるリズムをくれます。
サムライフ
「自分の生き方を自分で決める」ための学校をつくる!という夢を持った高校教師が先生を辞めて、所持金725円の状態から学校設立を目指して奮闘する物語。学校設立資金を集めるためにバーをつくったり、自費出版した書籍を売り歩いたり、立ち上げ時の完全燃焼感にアツくなれる映画。創業時の勢いを感じられて、自分も今できることから走り出したくなる。夢を追いかけることの幸せを感じられる映画です。
宇宙兄弟
幼い頃に「将来は宇宙飛行士になる」という夢を誓い合った兄弟の物語。弟はその夢をひたすら追い続けた結果、実際に宇宙飛行士として宇宙に。夢半ばで諦めて自分に言い訳をして生きていた兄。ひょんなことから兄も宇宙飛行士選抜試験を受けることになり、「あの日見た夢の続き」を追いかける青春ムービー。誰だって夢を見る。そして夢を諦めることがある。でも、いつからだってまたその夢を追いかけることができる。ということを教えてくれる映画です。
イーグル・ジャンプ
幼い頃から「オリンピックに出たい」という夢を持ち続けた少年がスキージャンプの競技で実際にオリンピックに出場するまでの実話を映画化した物語です。観てみてめちゃくちゃ熱くなれる映画で、「夢を持つこと」「粘り強く挑戦し続けること」「他人との比較ではなく、自己ベストに挑戦すること」など、たくさんの学びをくれるヒューマンドラマでもあります。夢を追いかける勇気をくれる映画。
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おわりに
以上、夢を応援してくれる映画についてでした。夢は持っているものの一歩踏み出すことに躊躇している人、夢はないけど自分も未来に向かって歩みたいと考えている人。夢を追う過程の中で疲れてしまった人。そういう人にぜひ観てみてほしい映画です。少なくとも僕という人間は、これらの映画を観て、前に前に進んでいきたいという元気や勇気をもらいました。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♫
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