こんにちは。映画レビューコーナー!!!…てな感じで僕が観た映画の中でこれは良かったな、これは元気をもらったな、これはぜひ他の人にも観てみてほしいな♪と感じた映画をご紹介させていただきます。あくまでも記事の内容は僕の主観です。それでは、早速ですが本日は「最高の人生の見つけ方」について書いてみたいと思います。
最高の人生の見つけ方 予告編はこちら
余命6ヶ月、残りの人生をどう生きるか
この映画は、余命が宣告された二人の男が、やりたいことリストに書き出したことを実践に移すために旅に出る物語です。癌によって残りの人生の日数がわかった時、どんな気持ちになるのかは本人でなければ分からないのでしょう。この作品の中でも、残りの人生を旅に使うことに対して妻から「闘いから逃げるのか?」と言われてしまうシーンがあります。確かに、癌治療に向けて闘病生活を送ることが命に対して向き合っていることなのかもしれません。ですが、人生に対して向き合おうと考えた時、本当に生きたい今を、本当に生きたかった人生を生きることこそが向きあっていると言えるのかもしれない。そんなことをこの映画から感じさせられました。
最高の人生を見つけるためにやっておきべきこと
この作品の中にはたくさん人生を生きる上でのヒントが詰まっている思います。その中でも僕が印象に残ったシーンを書いておきたいと思います。
やりたいと思うことはやっておく
人間みんないつかは死ぬし、いつ死ぬかを予測することはできない。それに、良くも悪くも自分の人生は自分の人生。やりたいと思えることがあるのなら、それは尊いことで、やっておかなければ必ずいつか後悔する。心が少しでも反応することは、周りの目を気にせず、時間のせいにせず、やっておきたいと思いました。
人との出会いが人生を変える
この映画の二人は、人生の最後のタイミングで、会うべくして会います。誰か一人との出会いが、その人の価値観を変えたり、人生そのものを変えてしまうものなのだと、改めてこの映画から感じることができました。普段何気なく出会う人たちとのご縁を大切にしたいと思ったし、ただ知り合いなだけでなくより関心を持って生きたいと思いました。きっとそうすることが自分の人生の豊かさを増してくれるのだと思います。
おわりに
病気や死をテーマにした映画はどうしても重たくなってしまったりしますが、この作品はとても楽しく観ることができました。演技がうまいし、話のテンポが早いので、最後まで飽きずに楽しんで観ることのできる作品だと思います。気になった人がいたらぜひ一度観てみてください。本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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