このブログを更新するようになって40日ほどが経過しました。仕事などとは関係なく、自分の思ったことや見たもの得たものをフィルターなく書くことができるので、とても楽しく更新できています。
ブログを更新することのメリットについて書いてある記事を良く見かけますが、確かに僕も「ブログを書くことのメリット」を感じているので、書き残しておきます。
ブログを書くことのメリット
1:思考の整理
ブログのメリットの代表格「思考が整理できる」ということ。これについては僕も確かに実感しています。
思考を整理しようと思うと、まず頭の中から出力して目に見えるようにする。そしてその言語化したものを整理する。という2つのステップを踏むことになると思うのですが、最初の頭の中を出力するというステップの質とスピードのアップにつながっています。
普通に生活していると大量のインプットに追われますが、ブログを更新するという習慣を持っていると、アウトプット中心の生活になりました。
2:コミュニケーションが楽しくなる
ブログを書こうと思うと、自然と日常のあらゆる局面でネタを探します。自分の考えていること、街で見かけたこと、今日のニュースなど。そして単に表面的な情報をキャッチするだけでなく、それについて調べてみたり、人に聞いてみたり、話をしてみたりします。
こちらから話題を持ちかけることや、質問をする機会が増え、人とのコミュニケーションがこれまでより楽しくなりました。
また、ブログ読んでるよ。って言ってもらえると嬉しいです。「あの記事のことなんだけどさ。」みたいな感じでこちらから発信したことについて意見をもらえたりして、それも楽しいです。
3:文章力が上がる
多い少ないはあるかと思いますが、毎日文章を書いていると、文章を書く質と量が上がる気がします。実際僕も、自分の思ったことだけを書くのであれば1.5倍くらいのスピードにはなってるんじゃないかと思います。
これは仕事でもプライベートでも活きてくる部分なのではないかと思います。あとはどうすればもっと読みやすい文章になるのか、人に自分の思っていることを伝えるにはどうすればいいのか、そういった部分をいろいろと試し試し練習しながら、ブログ運営を楽しみたいと思っています。
文章力が上がると何が良いのか?
上述しました「文章力が上がる」という点について、もう少し深堀してみました。というのも、文章力が上がると何が「仕事に活きてくるのか?」ということを今日感じたので、書き残しておきます。
言語化ができるようになる
思っていることや考えていること、つまりは「頭の中」を言語化するのって、本当に難しいなと思います。仕事上、現場のスタッフさんから経営者までいろんな人と話すのですが、自分の考えていることを上手く言語化できる人って思っているより少ないです。
だからこそ、自分の思っていることや相手の思っていること、またはチームとして考えていることを言語化する力というのは、コミュニケーションを円滑にする立派な能力であると思いました。
ブログの運営はこの「言語化」する能力の向上にかなり大きく貢献してくれると感じています。
言語化できると物事の進行が早い
ぼんやりと「こんなことしたいんですけど」と人に意見やアドバイスを求めても、相手は何をアドバイスしていいのか分かりません。でもそこに文章として考えていることが見える化されていると、相手は幾分か指摘もしやすいですし、ここもっとこう考えたほうがいいんじゃないの?とアドバイスもしやすいです。
要は言語化が早いと、「たたき台」をつくる速度が早くなるということなんですかね。ゼロの状態で何かを一緒に考えようとしても難しいですが、たたき台があればあれこれと話をすることができます。言語化の質と量が上がれば、プロジェクトの進行や日々の細かい業務の進行が早くなるのではないかと思います。
一周回って、思考の整理に役立つじゃん!と思った
ここまで書いておいてなんですが、覚えておかなければいけないのは、何を書くかの整理ができなければ、たたき台も作れないということです。僕が最近、たたき台をつくるスピードが早くなっているのは、書くことに加えて、書く(出力する)前提であらゆる情報を見たり聞いたりしているからなんですね。
ブログを書くことのメリットを考え、そして文章力が上がると何がよいのか?ということを考えてみたわけですが、やっぱり「思考の整理」に超有効だなと改めて感じました。現に今、僕自身がとても頭の中を整理することができています。
まとめ
以上、僕がブログを書いていて感じたメリットでした。人に伝えるという点においては、文章を書くという力に加えて、図解化する能力やビジュアル化する能力などのデザイン面も学べるとさらに世界が広がりますね。おいおい学んでいきたいです。
これからもブログを書くということを通じて、人とのコミュニケーションを楽しんでいけたらと思います。いつもこのブログを読んでくださるみなさま、ありがとうございます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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