沖縄の景色に元気がもらえる!映画『ぱいかじ南海作戦』の感想

こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。本日は映画「ぱいかじ南海作戦」についてご紹介させていただきます。

▽ぱいかじ南海作戦 予告編

ぱいかじ南海作戦 あらすじ

東京都で忙しく働いていた佐々木は、妻と職の両方を同時になくしてしまう。そんな人生に行き詰まった佐々木が向かった先は南の島「沖縄」だった。そこには慌ただしい時間の流れとは異なる、ゆったりとした時間の中に生きる人、海、山、自然の食べ物があふれていた。そこに来ると細かいことやイライラしたものがどうでもよくなり、そこで暮らそうと考える佐々木だったが、持ってきた荷物を浜辺の住人に持って行かれてしまう。持ち物はネット(網)のみの佐々木と、そこにやってきた「おっこちくん」らが繰り広げる南の海の爽やか物語。

ぱいかじ南海作戦 感想

広い心を持ちたい

主人公の佐々木は沖縄に来て、広くあたたかい心を手に入れる。細かいことにイライラしたり、誰かの行いに怒ったりしない。慌ただしい時間の中、ほんのちょっとしたことにもイラッとしてしまったりするけど、何事もおおらかに考えられる心の健康を保ちたいと思えた。

終点の先に道はある

この映画の冒頭で佐々木が口にする言葉なんですが、「終点の先に道はある」。これがこの映画の趣向を思いっきり言い表しています。あぁ〜もう人生詰んだな。とか思った時、もう道はないように思うけど見方を変えてみたらいくらでもあるよ。という意味だったり、囚われているモノを取り除き、世界の見方を変えてみたら?これまでと違う場所に行ってみたら?といったことを感じさせてくれる。

沖縄をテーマにした映画で「深呼吸の必要」という映画がありますが、この映画と共通して沖縄にやってくる登場人物は「何かを失ったり、何かに疲れてしまった人たち」です。そんな彼ら彼女が沖縄で過ごし、自分にかけていた「心の健康」を取り戻していく。僕らは日常の生活の中で、充電する機会があまりにも少ないんじゃないだろうかと感じました。

それがこういう旅行でも良いし、美味しい物を食べるでも良い。誰か愛する人と時間を過ごすのでも良い。明日も頑張るための力や心のパワーを充電できる場所、そんな場所がたくさんあればいいなと思ったのでした。

おわりに

以上、ぱいかじ南海作戦についてでした。これ見るとほんとに沖縄に行きたくなります。仕事や人間関係に疲れたら、一度観てみて欲しい映画です!それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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