妻夫木聡が出演しているオススメ映画15選

妻夫木聡さんが大好きなので、今回の記事では妻夫木聡(つまぶきさとし)さんが出演されている映画をいくつかご紹介させていただきます。

2016年は映画「怒り」で活躍した妻夫木聡さん。僕の中で妻夫木聡さんといえば2001年公開の青春ムービー『ウォーターボーイズ』が印象的です。やさしいキャラ、キリッとしたキャラ、独特の空気感を持ったキャラなどなど。演技の幅が広くてほんとすごいですよね。

今回はこれまでに僕が観た映画の中で、妻夫木聡さんの出演しているおすすめ映画をピックアップしてみますね。

ウォーターボーイズ

公開年:2001年

弱小の高校水泳部が男子のシンクロナイズドスイミングに挑戦する物語。学園祭での発表に向けて何にも分からないながらに練習を重ねていく姿に青春を感じられる。夏になると一度は観たいさっぱり系青春映画。

ジョゼと虎と魚たち

公開年:2003年

足の不自由な女の子「ジョゼ」に恋をする妻夫木聡の物語。綺麗事で装飾されていないこの映画は、観ていてリアルに入り込む事ができます。あったかくて切なくて、余韻の残る一本です。

きょうのできごと

公開年:2003年

大学生の何気ない一夜を描いた作品。妻夫木聡も男子大学生の一人を演じる。この映画を観て、「知らないことに対してわくわくしていた」学生の頃を思い出した気がしました。

涙そうそう

公開年:2006年

沖縄で育つ一つの兄妹の物語を描いた作品。兄のにーにー(妻夫木聡)と妹のカオリ(長澤まさみ)の二人の仲の良さに心が和む。ストーリーとしては大きな展開もなくシンプルな映画で、二人を鑑賞するためにあるような映画。ファンの人は観てみる価値ありです!

ブタがいた教室

公開年:2008年

映画という枠を超えて大好きな作品。「豚を育てて自分たちで食べる」という『命の授業』に取り組む先生(妻夫木聡)と小学6年生26人の物語。「豚を食べることは残酷ですか?」「命の長さって誰が決めるんですか?」など、答えのない問いに挑む子どもたち。何気なく食べているご飯は一つ一つがそれまで生きていた命であることを実感できる。大切な映画。

ノーボーイズ,ノークライ

公開年:2009年

家族の命を助けたいがために闇の組織で働くトオル(妻夫木聡)と、家族を失い居場所を求めて闇の組織にやってきた韓国人の若者。そんな二人が織りなす孤独と友情の物語。韓国との合作であり、韓国語を使いこなす妻夫木聡が圧巻の映画でもある。

悪人

公開年:2010年

人を殺してしまった主人公の妻夫木聡と、そんな男を愛した女。そして加害者・被害者の周りの人物の人間模様を描いた映画。悪とは何か、善とは何か。そして孤独について考えさせられる映画でした。「今の世の中は、大切な人のいない人間が多すぎる」という言葉がズシンとくる。金髪の妻夫木聡が観れる貴重な映画。

東京家族

公開年:2012年

田舎の老父婦が東京で暮らす息子たちに会いに来る何気ない家族の様子を描いた映画。妻夫木聡は3兄弟の一番下の役を演じる。兄と姉に比べていつまで経っても心配の種である弟役。この映画を観ると家族との時間を大切にしたいなと思えるし、「大丈夫、生きていける。」なんてことも感じられる一本。

ジャッジ!

公開年:2013年

落ちこぼれの広告マンの妻夫木聡と、付き添いの北川景子が自社のダメダメCMを国際映画祭で優勝させるために繰り広げるコメディ物語。面白いし笑えるし、「名誉やお金よりも正義を貫く若さ」みたいのものを感じられる映画。終わり方も良くて後味の良い映画。

小さいおうち

公開年:2013年

山田洋次監督作品。亡くなったおばあちゃんが残した自叙伝に沿って回想シーンが繰り広げられる作品で、メインを務める黒木華の演技が光る映画です。昔懐かしい情景が観ていてホッとするというかどこかあたたかいです。妻夫木聡は、おばあちゃんの孫役であり、おばあちゃんが自叙伝を書き進めるのを応援した役を演じています。

ぼくたちの家族

公開年:2013年

僕が妻夫木聡さんの演技が好きになった映画。どこにでもある平凡な家族の物語で、それまでバラバラだった家族が母さんの余命宣告を受けて一つになる。父・兄・弟、それぞれ頼りないながらに力を合わせる姿が好きです。「こんな時は笑おうよ」という母さんの言葉も印象に残る。

バンクーバーの朝日

公開年:2014年

戦前カナダに実歳した日本人野球チーム。安い賃金で労働し、疲弊しきっていた街の人たちの心の拠り所となったのが野球。派手な展開こそないものの、心がホッとするようなあたたかい映画。妻夫木聡はチームのキャプテンを務めます。

家族はつらいよ

公開年:2016年

山田洋次監督のホームコメディを描いた作品。男の不器用さが伝わってきて笑えるし、「男を支える女性」の想いが垣間見れて面白かったです。家族や夫婦のあり方が多様化する中、こういう不器用にぶつかりながらも結局仲良し。みたいな家族っていいなと思えた。妻夫木聡は一家の息子で、蒼井優と結ばれます。

殿、利息でござる!

公開年:2016年

阿部サダヲと瑛太、妻夫木聡という個人的に超豪華なキャスト陣で構成された、江戸時代の百姓たちの奮闘を描いた実話に基づくストーリー。苦しい生活を脱しようと考え付いたのが、お上に対してお金を1千両(当時の価格でおよそ3億円)を貸し、その利子で負担を減らそうと考えたのでした。最初コメディかと思って観始めましたが、グッとくるシーンや考えさせられるシーンもある観応えのある映画でした。妻夫木聡は甚内という街の酒屋を演じます。

怒り

公開年:2016年

夫婦を殺害した殺人犯が逃亡する。指名手配された犯人とそっくりな男たちと、そんな男たちを愛した人たちの群像劇。映画「悪人」と同監督の手がける作品で、悪人が「人を大切にすること」をテーマとするならば、本作は「人を信じること」について考えさせてくれる映画。妻夫木聡はゲイの男役を演じる。

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おわりに

妻夫木聡さんの出演されている映画についてでした。上記の映画はあくまで一部で、その他にも多数の映画に出演されています。今後また妻夫木聡さんが出演されている映画を観たら追記していきたいと思います。個人的に「頼りないんだけど一番底の底には信念を持っていて、窮地に立つと力を発揮する系キャラ」の妻夫木聡さんの演技が好きです。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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