こんばんは。最近またやる気に満ち溢れて生きているミヤッソこと宮田です。こちらの図は僕が社会人になる時に先輩から見せていただいたモノです。
当時なぜか異様にこの図を見てワクワクしていた自分がいました。これまでの「学校生活」でもたくさんのことを「学んできた」けれど、これから歩を進める世界には一体どれだけの「発見」があるのだろうって。
24歳を間近にして、改めてこの図を見てわくわくしています。
学ぶということ
学生の時の「学ぶ」と社会人として生活する今の「学ぶ」は少し違っています。最初に言いたいことを言っておくと、学生の頃の学びよりも社会人になってからの学びの方が楽しいです。
学生の頃は難易度は微妙に違うモノの、ある一定の目標(ハードル)が他者から用意されていました。
それに、学ぶということ自体が自分たちのやるべきことでした。大学受験を目指して、就職活動を目指して。もっと短期的に言えば定期テストの点数を目標に勉強をしていたわけです。
それはそれで楽しかったんですけど、学生の頃の勉強って「答えがある」ことが多かったんです。もちろん小論文みたいなものだとそうではありませんが、数学や物理をはじめとして、行き着く答えが決まっているんです。
一方社会人として生活してみて思うのは「何一つ決まり切った答えなんてない」ということです。
どうすればお客様の経営が軌道に乗るのか、自社の経営を良くするにはどうすればよいのか。利益を上げるには、コストを下げるにはどうすればよいのか。
あらゆることが未知です。日々状況や条件は移り変わり、「これが正解で、その通りにやっていればうまくいく」なんてことは一つもありません。
だからこそ、毎日が試行錯誤で、そこで返ってくる結果は全て自分にとっての「学び」です。公式や法則はありませんが、仮説と検証を繰り返して問題を解きます。
このプロセスの中で失敗しながらも手探りに自分の答えを探していく感覚がとってもとっても楽しいです。
自分で学ぶ
ここでもう一度こちらの図を。
こちらの図が意味するところは、自分の学びたいことを学べ!ということだと思っています。
学生の頃は学ぶべきことが大枠決まっていました。求められる成果もある程度決まっています。そこには幅がないんですね。
でも社会に出ると、日々求められる力も違えば直面する課題もバラバラ。時間の使い方も、憧れる存在も人によって全然違う。だから社会に出るとその人が学びたいと思うものを探究して進化していく。
百花繚乱、それぞれが自分の可能性を開かせて行ける場所。なんだかそう考えるとわくわくしてきました!っていう記事でした。笑
学び取る力
しかしこの自分で学ぶというのはとても難しいですよね。何がどうなれば「学んだこと」になるのかも不明です。
僕なりに考えるには「経験を振り返り意味づけをする」ということがとても大切だと思うのです。
一つ一つの経験とその時の感情に対して、なぜそうなったのか?そこから自分は何を学んだのか?この先どのように生かすのか?といったことを振り返って言語化し、自分の栄養分として吸収していく必要があります。
で、しつこいようですが、僕はそれをこのブログでやっていけたらと思っています。別にブログでもFacebookでもTwitterでも何でもいいんですけど。
自分の経験をきちんと振り返り残す。これが「学び」への最初の一歩になるのではないかと思っています。
ちなみに今
そんなミヤッソですが、ここ数日「U理論」という理論について本を読み漁ったりWEB上の記事を読んだりしています。
なんかこれとても面白いです。またこれについては記事にしたいと思います!
あ、そういえば。
学生の頃との違いといえば、社会人の学びは「結果を出して初めて始まる」というところです。知識や情報を得て、暗記したって意味がありません。
日々インプットする情報をなんらかの形で自分の日常に反映させる。それが出来て初めて「学んだ」ことになります。そう考えるとやりたいこと聞きたいことがたくさん!!!笑
1日24時間なんて到底足りないっす!さぁ明日も頑張りましょう。本日もよく分からない記事をここまでお読みいただきありがとうございました。
ちなみにU理論についてはこちらの本を読んでいます。
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