どうもこんにちは宮田です。本日は観ていて心が癒される、ほっこりするオススメの映画についてです。今回は僕の好みもあって、邦画に限定してピックアップしています。
オススメのほっこりする映画
舟を編む
玄武書房に勤務する馬締光也は変人と噂されるが、独特な言葉のセンスを見いだされ、新しい辞書「大渡海」の編集を任されることになります。辞書の完成には数十年の歳月がかかるといわれ、個性豊かな仲間と共に奮闘する日々。愛する人もでき、順風満帆かと思われたなか「大渡海」の出版が取り止めになる危機が訪れる、というストーリーです。辞書作りに情熱をもちながら携わる人々の姿は観ていて気持ちよく、心が温まるオススメの邦画です。
キツツキと雨
大自然が広がる田舎も田舎で、映画撮影が行われるという映画です。大自然を背景にした作品なので、とにかく目に優しいです。都会の喧騒に疲れたという方にはおすすめ出来ます。エキストラとして撮影を手伝ってくれる地元の方々と撮影チームとのコミカルなやり取りにはほっこりします。映画撮影を通して、人と人とが暖かい絆で繋がっていく素敵な物語です。
かもめ食堂
フィンランドの首都ヘルシンキにて日本食の「かもめ食堂」を経営する主人公サチエ。はじめはお客がこず困りますが旅行者のミドリと出会い、さらにマサコが加わり、意気投合した3人は一緒に食堂を経営していきます。3人になったことでかもめ食堂にはお客が集まってくるようになっていくのでした。個性的なお客との交流の日々をえがき、優しい雰囲気に心が癒されほっこりする映画です。
佐賀のがばいばあちゃん
佐賀県を舞台に、一人の少年とパワフルなおばちゃんの交流を描く時に笑えて時に泣ける、全体的に優しさで包まれた映画作品です。どこか懐かしい景色が広がるこの作品を見れば、大人も子供も穏やかな気持ちになると想います。女性の身でありながらも、元気に明るく日々の生活を送るがばいばあちゃんの生き様には憧れを抱きました。
湯を沸かすほどの熱い愛
母と子の愛がテーマで心が優しくなれる映画です。病気で、先が長くないと分かった母が、娘のいじめや実母の問題を厳しいながらも深い愛で、前へ進んでいけるようにします。 愛があるからこそ、厳しく突き放したりする母の葛藤が胸を押し付けられる程に愛を感じます。反抗しながらも、母を信じて頑張る娘の姿も応援したくなります。胸がいっぱいになるストーリーです。
しあわせのパン
東京から北海道に移り住んで、パンカフェを始めた夫婦。パンを焼くのが夫、大泉洋さん演じる水縞くん。そのパンに合うコーヒー、料理をつくるのが妻、原田知世さん演じるりえさん。出来たてのパンやコーヒー、料理を見るととてもほっこりします。一つ一つの動作が丁寧で、水縞くん、りえさんが醸し出す空気感に癒される。色々なお客さんがお店を訪れます。しあわせの形は人それぞれで、このパンカフェがきっかけになっているように感じます。
深呼吸の必要
仕事や人生など行き詰ったメンバーたちが沖縄のさとうきび畑で働くことにより大切なものを掴んでいくゆったりとしたハートフルな物語です。基本男女がさとうきびを収穫するという姿を描いている地味な映画だが登場人物のエピソードが丁寧に描かれていてこういうゆったりとした時間があり一度忙しい方は深呼吸して立ち止まってみませんかと伝えたくなる映画で見終わった後に爽やかな気持ちになれる映画です。
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
リリー・フランキーさんの自伝小説を基にしたヒューマン作品で、女手一つで子供を育て上げ見返りを求めない母親の無償の愛に胸を打たれます。なにより素晴らしいのが母親役の樹木希林さんの演技で優しくて懐の深い理想の母親像だと思いました。また福山雅治さんによる主題歌も胸に残る感動的な曲で、すべてにおいて愛に溢れた心温まる映画でした。
映画 深夜食堂
テレビドラマとしても放送された人気コミックを映像化した作品です。街の一角にある小さな食堂を舞台にした群像劇で、そこの店主を慕い集まる客たちの何気ない日常がハートフルに描かれています。店主を演じるのは小林薫さんでけっして口数は多くないものの、やわらかく包み込むような優しさにほっこりとします。大きな事件も派手なアクションもありませんがほのぼのとしていて安心して見られる映画です。
ペンギン夫婦の作りかた
食べるラー油の元祖とも言われている石垣島ラー油を生み出した一組の夫婦の物語。夫の失業をきっかけに石垣島へ引っ越してきた夫妻が地元の優しい人々や美味しい島料理に触れ、生き生きと暮らしていく姿が美しい島の情景とともにゆったりと描かれていきます。忙しい日常の中でつい笑顔を忘れてしまいがちな時におすすめしたい映画です。石垣島のおだやかな暮らしの中で愛を深めていく夫妻の姿と美味しい料理の数々に心がほっこり、優しい気持ちになれる作品です。
ぱいかじ南海作戦
会社を首になった男が沖縄に逃げ込み、そこで出会う人たちとのやりとりを描いた物語です。ゆるゆるほっこりの映画で、あまり深く考えずにぼーっと観ていられるオススメの邦画です。終点の先にも道はある、みたいなちょっとしたメッセージも込められているところが個人的に好き。自然体で生きていと感じさせてくれる作品です。
おわりに
以上、についてでした。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてチェックしてみてください♪
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