アニメ映画って?
アニメ映画(アニメーション映画)とは、映画館での公開用に製作されたアニメ映画作品のことを指しています。正式名称が「アニメーション映画」で、「アニメ映画」はその略称です。その他、劇場版アニメなどと呼ばれることもあるようです。
個人的には「アニメ映画」がしっくりくるので「アニメ映画」で進めさせていただきます♫
アニメ映画には、実写版の映画とは違う独特の魅力がありますよね。今回はアニメ映画の中で僕のおすすめできる映画について書いてみたいと思います。それでは早速いきます!
ブレイブストーリー
公開年:2006年
やや古めですが、僕の価値観に影響を与えてくれた映画です。ブレイブとは「勇気」や「勇敢」を表す言葉で、頼りなくひ弱な主人公の少年がお母さんを助けるために「勇気」を掴み取っていく成長の物語です。
サマーウォーズ
公開年:2009年
何度観ても楽しい一本。仮想空間「オズ」が人工知能に占領されて、リアルワールドにも支障をきたす。いたって平凡な高校生活を送っていた高校生が世界の未来を背負って戦う物語。
バケモノの子
公開年:2015年
ある日を境にバケモノの弟子としてバケモノの世界に住むことになる少年。一人ぼっちの人間と、傲慢で仲間のいないバケモノ一匹の友情を描いた物語。仲間や家族など、身近な人に素直になれていない人にぜひ観て欲しい映画。心があたたかくなります。
心が叫びたがってるんだ。
公開年:2015年
タイトルに一目惚れしてこの映画を観ました。言葉を封印された高校生の主人公が、演劇を通じて話せるようになっていく、人と心を通わすことができるようになっていく物語。観ている自分自身も、自分の心の声に素直に生きられているか?と自問させられる。
サカサマのパテマ
公開年:2013年
重力の向きが反対となる「サカサマの世界」。地上と地下に暮らす重力方向の違う人類が交わり、ぶつかり合う物語。世界観が独特で音楽とのマッチングも良い感じのアニメ映画。
言の葉の庭
公開年:2013年
映像美がすごい作品。おそらくここまで「雨の日」をリアルに描いたアニメ映画はないのではないかというレベル。また、上映時間が46分とかなり短い作品。この短時間の中で感情の起伏を誘われるところもすごい。
君の名は。
公開年:2016年
アニメ映画のレベルを一つ逸脱した作品。思わず映画館に二回観に行きました。東京と岐阜、夢の中で入れ替わる二人の高校生。二人が入れ替わるようになった意味とは?新海誠ワールド全開のSFアニメーション。RADWIMPSが音楽を手掛けており、音と映像の織りなす世界観にも注目です。
映画 聲の形
公開年:2016年
君の名は。に続いて2016年のアニメ映画を牽引する「聲の形」。人の「こえ」に耳を傾けること、心を寄り添わせること。そして自分の「想い」を「こえ」にしてきちんと伝えることの大切さを改めて教えてくれる映画です。
アキラ AKIRA
公開年:1988年
日本のアニメ映画について書くならこれ観てないとかありえんやろ。と映画好きの友人に言われて鑑賞して、自分も好きになった一本。88年上映の本作、今観てもテーマ性が面白い。
東京ゴッドファーザーズ
公開年:2003年
クリスマスに捨てられていた赤ちゃんを拾うホームレス3人の物語。ドタバタ劇の中で3人とも良い味を出していて、笑いあり、メッセージ性ありで観終わると心が少しあったかくなる映画。
茄子 アンダルシアの夏
公開年:2003年
自転車のレースを描いた映画。47分という短い時間の中で自転車競技の激しさ、スピード感を描き出した面白い映画。感覚としては自転車レースの中継を観ているような感覚、観終わった後に爽やかな気分になる映画。
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
公開年:2013年
テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の映画版であり、総編集的な一本。アニメ版もDVDで借りることができるので、ぜひ両方観て欲しい映画。リアルに涙が溢れてくる。
たまこラブストーリー
公開年:2014年
高校生の近くて遠い、押しては引いてな初々しい恋の物語を描いた作品。「けいおん」を手がけた制作スタッフによるアニメーション映画で、86分という短い時間の中で上手くストーリーが構成されています。ラストはちょっとキュンとしました24歳男子←
おわりに
以上、おすすめのアニメ映画でした。気になる映画はありましたでしょうか?僕自身あまりアニメ映画のジャンルには手を出せていないため、知っている映画が少ないことに気がつきました。お気に入りの映画やおすすめの映画がありましたらぜひ教えてください!それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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