明日が来ることは奇跡。映画「余命1ヶ月の花嫁」の感想

こんにちは。本日は2009年公開の映画「余命1ヶ月の花嫁」についてご紹介させていただきます。

余命1ヶ月の花嫁 あらすじ

イベントコンパニオンとして働く長島千恵(榮倉奈々)は、ある日、末期の乳ガンであるとの診断を受ける。仕事先で出会った赤須太郎(瑛太)から「好きだ」と交際を申し込まれて交際を始める。一緒にガンと闘うという太郎の言葉に希望を見出し二人三脚での闘いが始まる。一時体調は安定するが、それでも病には勝てない。24歳という若さでその命を終える千恵が、人生最後に願いを叶えるまでの物語。

余命1ヶ月の花嫁 感想

ストレートにズシンとくる内容

こういうテーマの映画を観た後は、ズシンとした重たいものが心の中に残る。観ている間、身体の力が抜けるような感じになる。実際、僕も母親を若くしてガンで亡くしているからガンの怖さは身を持って体感しているつもり。だけどこの映画の主人公のように23歳という若さでその事実を告げられた時、本人、周りの人はどんな気持ちになるのだろうかと考えるとそれだけでもこみ上げるものがある。

人はみんないつかは必ず死ぬ

人はいつか必ず命の役目を果たす時がくる。それはみな平等。というのは頭では分かるが、実際に自分の大切な人にその時が来た時、どうしたって理解できない。強く前を見て残された時間を悔いの無いように過ごすけれど、やっぱりどうしたって最後は耐えられない気持ちになる。そんなリアルさがこの映画では最後の瑛太の涙に表されている。

大切な人が命の危険にさらされた時、自分は何にもできないんだなという無力感に襲われる。普段いろんな仕事をできるようになったり、スキルや知識を磨いていたって、大事な時には何もできない。自分だけでなくて医療だって、病気の前には何もできない。そんな無力感を感じる。僕たちは本当にいつこの命がなくなるか分からない。本当に分からない。この映画で出てくる「明日が来ることは奇跡なんだよ」という一言が心の奥の奥にまで響く。無理に行き急ぐ必要はないけれど、悔いのないように自分の時間を無駄にせず生きたいと思わせてくれる。

生きるということに向き合うきっかけをくれる映画。

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おわりに

以上、余命1ヶ月の花嫁についてでした。こういう映画に評価やレビューをするのって難しい。個人的にこういうのには反則的に泣かされるので、めったに観ない。でもたまに観ると、今あるものに感謝したいと思える。自分の命や身体、家族や友達の存在を大切にしたいと思える。生きる活力を得られる映画です。瑛太の演技が好きになった作品でもあります。それでは、本日はここまでお読みいただきありがとうございました。

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