こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。本日は「おっぱいバレー」についてご紹介させていただきます。
この映画、タイトルからしてまずヤバいだろ?と思える一本ですよね。実際に観てみると普通に良い映画で、おバカな中学生からの視点、教師側の視点の2つの見方で楽しめる面白い作品です。自分にも「しょうもない理由」で頑張れたあの頃がありました(笑)。なんだか懐かしい気持ちにさせてくれた一本です。
おっぱいバレー あらすじ
弱小中学校のバレー部顧問に就任した美香子(綾瀬はるか)。これまで一度もバレーなんてやったことなかったバレー部の面々、エロ本を読んだり、女子の部出を覗いたり、考えていることといえば思春期男子のお手本のような内容。
そんなバレー部男子は周囲からバカ部と呼ばれる始末。そんな中、大会で一勝したら「おっぱいを見せる」という約束をさせられる。目標のできた男子たちは本気で練習を始めるという実話をもとにしたコメディ映画。
おっぱいバレー 感想
子どもたちの清々しさ
笑いあり、生徒たちのバカだけどまっすぐに頑張る姿ありで楽しめる映画。頑張る理由なんて何でもいいじゃんと思えた。「おっぱいが見たい」それだけの理由で苦しい練習に耐えられたり、仲間のために身体を張ることができる。
それで全部OKじゃないかと思えた。これくらいバカでいいなと思えて、なんかスッキリする映画。理由はなんであろうと、本気で頑張ってるやつは輝いてるのだ。
先生側の視点から
そして他の方のレビューにもあるように「先生側」の視点からも見ることができて、美香子の恩師である原田先生との想い出のシーンから大事なことを感じ取ることができる。
「僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。」と伝えてくれた先生の姿を追って、自分も生徒たちに「いつでも道は目の前にある」ということを伝えようとする。誰でも失敗はするけれど、大事なことは常に自分の道を探して懸命に歩もうとするその姿勢なんだなと感じられる。
おわりに
以上、おっぱいバレーについてでした。タイトルのインパクトとは裏腹に普通に良い映画。でもさすがはおっぱいコメディ。「不戦勝では無くて、もっとすっきりした気持ちで見たいんです。先輩たちと一緒に戦っておっぱい見たいんです!」みたいな感じで、割といいこと言ってても「おっぱい」の一言が入ってくるので笑える。笑
世の中の男子に夢と元気を与える映画だと思います。ぜひ気の向いたときにでも観てみてはいかがでしょうか。
ちなみに、気になる綾瀬はるかのポロリはあるのか?ないのか?は実際に映画を観てからのお楽しみということで!←
▽おっぱいバレー 予告編
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♪おお〜〜っぱい!!
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