こんにちは。まずはじめにこの投稿は面白くなかった本など「」について書いた記事ではありません。
ドラマ「僕の生きる道」で出てきた一つのエピソード「」についてふと思い出したので書き留めた記事となります。
僕の生きる道は、余命を宣告された教師が、残された人生を仲間や子どもたちと真剣に向き合い生きていく物語です。
そんな、余命を宣告された先生がクラスの子どもたちに送った言葉がこちらです。
ここに一冊の本があります。
ずっと読もうと思っていて、結局読まれずに今日になりました。
この本の持ち主はこれを読む時間がなかったのでしょうか。
たぶん違います。
読もうとしなかった、ただそれだけです。
そのことに気付かない限り、5年経っても10年経っても持ち主がこの本を読むことはないでしょう。
だから、1年しかないなんて言ってないで、やってみましょう。
この1年、やれるだけのことをやってみましょう。
今を精一杯生きる。
この話がとても心に残っていて、いかなる時も今を全力で生きるんだ。という強いメッセージを思い出させてくれます。
余命が宣告された人と僕たち(余命が宣告されていない人)は何が違うのだろうか?
それはいつ死ぬかが分かっているか分かっていないかだけの違い。僕たちだって必ずいつか死ぬ。その時がいつ来ても悔いが残らないように、全力で生きたいと改めて思える。
別のシーンのセリフで、「僕はもう、明日があると思って今日を生きることをやめたんです。」というセリフがあります。
言葉にするほど簡単なことではないのかもしれないけれど僕も、明日や一年後、10年後があると思って今をなんとなく生きることをやめたいと思う。それに、今の積み重ねでしか未来はつくれないから。この瞬間を一生懸命に生きたいと思う。
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おわりに
以上、についてでした。ドラマ「僕の生きる道」は本当に学ぶことの多いドラマです。
近年、自己啓発本や講演なんかで言われているようなことがストーリーの中に散りばめられており、切なくて泣けるのだけど、同時に今日を生きるエネルギーに満ちてくるドラマです。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。明日も素敵な1日になりますように。
よければこちらも合わせてお読みください。
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