こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。本日は観るとお腹が空く映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」についてご紹介させていただきます。
▽シェフ 三ツ星フードトラック始めました 予告編
シェフ 三ツ星フードトラック始めました あらすじ
自分の創る料理でお客さんの笑顔を見たいと考えるキャスパーは、10年前からメニューが変わらない頭の硬いレストランのオーナーと揉めて店を辞めることになる。そして自分でフードトラックを購入し、仲間一人と息子、男3人でキューバサンドを売り歩く物語。これまで縛られていた世界から解き放たれて、自分の作った料理を目の前でお客さんに手渡せることに喜びを感じる。息子がTwitterやVineなどのソーシャルメディアを使ってお客さんを集めるなど、現代の時代感もふんだんに取り入れている。テンポが良くて観やすい映画です。
満足の料理シーン
この映画では最初から最後まで料理をするシーンがたくさん出てきます。レストランの料理シーン、料理研究シーン、フードトラックでの料理シーンなど。この美味しそうな食材と料理シーンを観ているだけで楽しいし、お腹が空くし、なんだか満たされた気分になる。家から出る気しないなぁなんて時に観るといいかも。街に出てご飯を食べたり、食材を買ってきてフライパンを手に取りたくなるような映画。美味しい料理は人を幸せにしてくれるんだなとこの映画を観て感じる。
プロのプライド
父として夫としては最悪だけど、料理人としてはプロだ。と息子に生き様を見せようとする姿が心に残る。最初にタダで提供している時、少し焦げてしまったサンドイッチを息子が出そうとすると、それをきちんと止めて話をするシーンが良い。こうやって生き様を伝えられる大人になりたいなと思わせてくれる。
おわりに
以上、シェフ 三ツ星フードトラック始めました についてでした。料理と音楽があって、観ていて楽しい映画です。楽しく爽やかに観ることができて、観終わったとき元気が出る映画です。気になったらぜひ観てみてください。
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