元気が出る映画の感想・レビュー『リトル・ランボーズ』

こんにちは。少年少女だった頃、皆さんはどんなキャラクターでしたか?僕は好奇心旺盛な男の子だったのですが、あの頃は何を見ても新しい世界に足を踏み入れるわくわく感を感じていたし、自分は何にでもなれるような根拠なき自信に満ち溢れていました。あの頃のエネルギーよカムバック!ということで、本日は少年の心を取り戻せる映画「リトル・ランボーズ」についてご紹介させていただきます。

リトルランボーズ あらすじ

この映画は、子どもらしくあることを禁じられた男の子「ウィル」と、大人になるしかなかった男の子「カーター」2人が出会い、映画づくりを通じて友情を深めていく物語です。前半は彼らが映画を撮影するシーンが多くを占め、その子どもっぽくて荒い発想にところどころ笑えます。わんぱくな子ども時代を過ごした人なら「俺にもこういう時あったわぁ〜」と感じると思います。後半にかけて、二人の間に亀裂が走ります。その中で真の友情とは何か?と考えさせられるシーンがあり、心に訴えかけてこられます。終わり方はハッピーエンドで、おすすめできる映画です。

限界のない想像力

子どもの頃、ノートに落書きをしている時間、別の世界にいるような感覚になったことがあります。自分の思い描く妄想の世界。そこはまさに創造性にあふれた世界で、夢や情熱に満ちています。大人になるにつれて現実的になっていったり、正解か不正解かを、世間体などを意識するようになる。いつの間にかありきたりなことしかくちにしなくなっていったなんてことはないでしょうか。僕自信、数字や結果を追求されたり、複雑な人間関係の中に身を置いていると妄想なんてできなかったりします。ですがこの映画を観ると、子ども時代に思い描いていた自由でエネルギーに溢れた世界観を改めて大事にしたいなと感じます。

大人になった今だからこそ、無茶な世界を描いてそれを実現することに熱中したいなって。自分の心や頭の中に浮かぶモノに素直に向き合える人間でありたいなと、この映画を観て奮い立たされました。

おわりに

以上、リトル・ランボーズについてでした。大人になった男性、子どもをもったお母さんなどに観て欲しい映画です。自分の身体で感じる世界を大切にしたいですね。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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