こんにちは、元気が出る映画の感想を書いている宮田です。
本日は映画『LIFE!』についてご紹介させていただきます。
この映画は僕の中でベストムービー(洋画編)TOP10に入る映画で、メッセージ性、シナリオ、映像、音のどれをとっても素敵な映画です。
人生に疲れたなぁと感じる時、なんだか頑張れる気がしない・・という時。この映画を見ると不思議な力が湧いてきます。
元気が欲しい時、ぜひオススメしたい一本です!
▽LIFE! 予告編
LIFE! あらすじ
雑誌「LIFE」の写真管理部でネガの管理をしていた主人公のウォルター。毎日同じ地下鉄に乗り、同じ仕事をして、同じ家に帰るという「同じ生活」を送っていました。しかしある日、自分の会社がバイアウトされ経営陣が変わります。これまでのやり方、スタッフを捨てて新体制にするということでウォルターもリストラの危機に面します。そんな中、雑誌「LIFE」の最終号を飾るための写真のネガがないということに気づき、一念発起して地球のどこにいるか分からないカメラマンの元に写真のネガを取りに行くという壮大な旅に出発します。「人生の主人公は自分であること」「いつだって一歩ふい出せば新しい世界が待っている」ということを教えてくれる映画です。
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LIFE! 感想
人生の主人公は自分自身
改めてこの大切な人生の前提を思い出させてくれる映画でした。自分の人生を振り返った時、そこに足跡があるか?僕もそんなことを考え始める年齢になってきました。
学生の頃というのは放っておいても何かが自分を目掛けてやってきました。しかし一度社会に出ると、今日も明日も、一日をつくっていくのは自分自身。振り返った時、自分自身のことをどういう人間なのか伝えられるよう、何事にも「主体的に」挑戦していきたいと思えました。
人生はきっと、知らない世界に飛び込むこと。
一歩踏み出せばそこには新しい世界が待っている。ということを感じさせてくれて、一歩踏み出す勇気をくれる。ウォルターの会社の理念が以下の内容で、この理念もとても素敵だなぁと感じて印象に残っているので載せておきます!
世界を見よ。
危険に立ち向かえ。
壁の裏側を見よ。
もっと近づいて、お互いを知れ。
それが人生の目的なのだから。
そうだ、一度しかない自分の人生。恐れてないで一歩踏み込まなくては。そう思える。
おわりに
以上、映画「LIFE!」についてでした。とっても大好きな映画なので、また観て感想をブラッシュアップしていきたいと思います。
カメラマンにあった時、黒豹がせっかく目の前に現れたのに撮影したなかったことに対してウォーリーが「なぜ撮影しないんだ?」と聞くシーンがあります。
その時にカメラマンが返した言葉
「撮らない時もある。もしその瞬間が心から気に入ったら、カメラを通さず観ていたい。そこに浸っていたい。」というセリフがさりげに大大大好きです!
本作「LIFE!」には、他にもメモしたくなるような言葉がたくさん出てきます。気になったらぜひ観てみてください。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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