バンドがしたくなる映画『BECK』の感想

こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。本日は映画「BECK」についてご紹介させていただきます。最高のバンドチームを目指す暑き青春の物語。「音楽で人々の意識を変えられる」と信じた人達の、奮闘の物語です!

BECK あらすじ

これと言ってやりたいこともなく、先輩からパシリに使われるような平凡な高校生活を送っていたコユキ(佐藤健)は、ひょんなことから転載ギタリストの竜介(水嶋ヒロ)に出会う。ギターの魅力、音楽の魅力に惹かれてその世界にのめり込むようになったコユキは、竜介・千葉(桐谷健太)・平(向井理)・サク(中村蒼)らと一緒に「BECK(ベック)」というバンドを組むことになる。最高のバンドを目指す高校生の熱い戦いを描いた物語です。

BECK 感想

音楽で人々の意識を変えられる

フェスを主催するプロデューサーの想いは「音楽で人々の意識を変えられる」というもの。この想いに自分も共感しました。音楽があれば遠く離れた人に想いをと届けることができる、そして音楽を通じて人々の心が一体化することがある。音やビートを介して、人々の心や意識に変化を起こすことができる、本当に音楽って素敵だなぁって、バンドって良いなぁ〜って思えるような、そんな映画でした。

キャスト陣が良い!

僕はこの映画を佐藤健目当てで見たのですが、その他のキャスト陣もそれぞれファンを持つ、魅力満点の布陣です。メインで登場するのは「水嶋ヒロ」「佐藤健」「桐谷健太」「向井理」「中村蒼」「忽那汐里」の6人です。個人的にはこの映画での桐谷健太がイケメンで、バンドシーンではその音楽センスを見せつけられます。桐谷健太が好きな人はこの映画観て!ってお勧めしたいレベルです。そしてサブキャラとして出てくるカンニング竹山が良い味出していて、なんだか愛おしくなる存在感でした。笑

おわりに

以上、映画「BECK」についてでした。本作は原作コミックが人気だったダメ、そのギャップでFilmmarksでは2.9という低い評価を受けていますが、僕としては楽しめた映画でした!「佐藤健は歌わない」という設定は事前に知っておいてから観た方が良い映画なのかもしれませんね。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

※佐藤健が出演している映画まとめはこちら

<スポンサードリンク>

\ シェア大歓迎です /

コメント

タイトルとURLをコピーしました