【 初心に戻る 】ピカピカの社会人一年生を見て思う「改めて大事にしたい5つのこと」

f:id:uh-takumi-miyata:20160406224247p:plain

新年度がスタートし、街にはピカピカのスーツを身にまとった社会人1年目の人たちや就活生が溢れています。僕たちの会社では新人研修をつくったりしているんですが、今日ふと聞かれたんです。「お前なら新社会人に何を伝えたい?」と。僕もまだ23歳で若造なんですが、1年前、2年前の自分に何かを伝えるなら、何を伝えるだろうか。と考えてみました。

大切なことは基本的なこと

僕が伝えたいことってなんだろうなって考えていくと、「僕が大事にしたいこと」に行き着くわけです。それは1年前だろうと、2年前だろうと、今だろうと変わらないこと。そしてずっとこの先も忘れちゃいけない当たり前のことでした。

1:素直でいること

これは間違いなく一番大事だと思っています。大事だと思うと同時に、まだまだ至らないことばかりです。今の僕はもちろん、入社当初なんて分からないことやミスばかりです。分からないことを素直に伝えること。迷惑をかけてしまった時に素直に謝ること。人として当たり前のことをきちんと、そして誠実にできる自分でありたいです。

そして、逆に喜びにも素直でいること。小学生の頃とかって、他の人がどうとか、世の中的なレベルではどうかとか、難しいことを考えずに喜んでたと思うんです。いつの頃からか「そんなに言うほどでもない」みたいな感じで、喜びを素直に表現しない時が出てきました。ではなくて、1日1日小さなことにも喜びを感じて、表現する。そうできることが、より良い毎日をおくることにつながるのではないかと思います。

2:丁寧であること

一つ一つの言動が丁寧であることは、相手を大事にするということだと思います。学生の頃の自分は「自分の興味関心」に突っ走っていたので、常に自分軸、雑なことがほんとに多かったです。だけどそれは本当の意味で「社会で生きている」わけではなくって、「学校」とか「学生」という枠組みの中で自由に生きさせていただいてたんだなと思います。誰かと生きていくには、その相手を大事にしないといけません。向き合うということは、細部まで心を込めるということ。人に対して、自分に対して丁寧でありたいです。

3:主体的であること

どこに行っても耳にするこの「主体的」という言葉。聞き飽きたような言葉ですがやっぱり大事だと思います。一歩、また一歩と踏み出すその姿勢を常に持ち続けたいです。これもまた同じで、自分だけの世界における踏み出しではなくって、自分と他者を含めた世界で踏み出すことが大事だと思います。今どうすればこの場はよくなるんだろうか?今あの人やこの人は何を求めてるだろうか?そんなことを考えながら、小さなことから人に関わっていく。その積み重ねの中でこそ成長していけるのかなと思っています。

4:失敗を恐れないこと

主体的であるためには、失敗を恐れていてはいけないと思います。チャレンジに失敗はつきものであると思って、むしろ失敗を掴みに行くことが大事だなと思います。ただこの時思うのですが「失敗した時に失敗していることに気がついていない」というのは違うなと思います。それはかなり周りに迷惑をかけてしまうので、常に自分を省みる姿勢も大切にしたいと思います。

5:感謝を体現すること

感謝。とってもとっても大切なのに、ついついおろそかにしてしまう部分。今があるのは、これまで誰かがたくさん苦労してきた成果であることを常に考えたいです。ちょっと自分のやったことで成果が出たりすると、達成感に酔いしれて傲慢になったりするかもしれませんが、それは先輩たちが築いてきてくれた今があるおかげだと「感謝」できる人でありたいです。

感謝は感じることも大事ですが、自分なりにそれを体現することが大事だと思います。思っていても、思っているだけでは伝わらない。等身大な方法でいいから、感謝を伝えることが大事だと思います。「感謝とは、感じたことを言葉で射る。と書きます。感謝はすぐに伝えるんですよ。」と言われたことがずっと僕の中に残っています。「ありがとう」って感じたら、素直に「ありがとう」と言える。そういう人でいたいと思います。

おわり

以上僕が今日ぼんやりと感じ、考えたことでした。相変わらずぼんやりしたまま書き連ねてしまっているため、長々とした文章になってしまいました。大事なことは、常に「今があること」に感謝することなのかな、と思います。フレッシュに、明日も頑張ります!今日もありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました