戦乱の世を舞台にした、武士の出てくる映画5本

こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。先ほど、信長協奏曲についての感想記事を書かせていただきました。戦乱の世を戦った武士の姿って、生き抜こうとするエネルギーが宿っていて観ていると奮起されるんだすよね。

物理的な戦争のない、平和な時代に生まれておいて、もっと一生懸命にならないでどうするんだ!ってメッセージをもらっているようで、やる気が出てくるんです。ということで、戦乱の時代の様子を描いた映画を5本ほどピックアップさせていただきます。

戦乱の世を描いた映画

信長協奏曲

公開年:2016年

もしも織田信長が現代を生きる高校生だったら?という設定で展開される本能寺の変を描いた物語、ある日突然、戦乱の世にタイムスリップする高校生のサブローと、織田信長としての人生に限界を感じていた信長が入れ替わり、サブローは信長として生きることとなる。歴史を知り、そして戦の無い平和な時代を知るサブローは、そんな時代を築こうと過去の世界で奮闘する。

超高速!参勤交代

公開年:2014年

世は江戸時代、参勤交代によって各藩に時間と労力を消費させることで戦を抑える取り組みがなされていた。福島県のとある藩は、貧乏で蓄えもない状態の中、無理難題な参勤交代を命じられる。金なし・人なし・時間なしの参勤交代を知恵を使ってやりとりげるコメディドラマ。

るろうに剣心シリーズ

公開年:2012年〜

大人気コミック「るろうに剣心」の映画版。時代背景としては明治時代の日本を描いている。国内での戦の終焉を迎える影にいた存在「人斬り抜刀斎」。幾多の命を殺めてきた抜刀斎はこれ以上人を斬らないことを誓い、以降「剣心」と名乗り、「流浪人」としてあちこちを旅していた。これが主人公でありマンガのタイトルである「るろうに剣心」。平和な時代に思える明治時代の裏側で、戦乱の世を取り戻そうとする存在が現れ、人切らない刀で立ち向かう物語。

のぼうの城

公開年:2012年

兵力20000人 vs 500人という絶体絶命の状態でも強く戦う武将の物語。「力」で戦えば負けることは必至。そんな中で誰よりも頭を使い、そして誰よりも仲間からの信頼を得た主人公が繰り広げる奇策と気概を描いた一本。戦うこと、そして人を率いる上で大切なことをたくさん教えてくれる戦国エンターテイメント映画。キャスト陣もしれっと超豪華。

GOEMON

公開年:2008年

織田信長に拾われ、育ててもらった侍「五右衛門」が、織田信長を裏切った豊臣秀吉に復讐する物語。時代劇を描いているけれども、CGを使ったアクションシーンが爽快で、全体としてスピード感がある。映像が綺麗で、独特の世界観を描き出しています。

おわりに

以上、戦乱の世「戦国時代」を描いた映画についてでした。といってもTHE戦国映画!みたいなど真ん中からは外れた映画ばかりかと思います。大河ドラマ的な、そういう映画もまた観てみたいと思います。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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