プロフィール

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こんにちは。ミヤタのブログ→ミヤログを運営しているミヤタタクミです。プロフィールに目を通していただきまして、ありがとうございます。

本名は宮田匠と申します。現在23歳男子であります。生まれは愛知県の豊橋市、保育園から高校3年生までは京都府北部の福知山市というところで育ちました。畑とか田んぼがたくさんある自然豊かな田舎です。

大学進学と同時に兵庫県姫路市での一人暮らしが始まり、現在も姫路に住んでいます。ブログを運営していくにあたり、どんな人が記事を書いているのか分かった方が交流につながるかな?と思ったので、プロフィールを書いておきたいと思います。

小学生時代

小学生時代は、the少年!という感じでした。僕を表すキーワードは「サッカー」の一言で、小学生の頃は毎日サッカーばかりやっていました。学校のサッカーチームではなく、地域のサッカースポーツ少年団でいろんな学校の仲間とサッカーを楽しんでいました。

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ずっとへなちょこで全然面白くなかったのですが、「左利き」だったため奇跡的にAチームに残留。そしてなんとか試合に出れるようになってきたころからドハマリし、どんどん没頭していきました。

近所の家の塀にボールを蹴っていてよく怒られたのを覚えています。防火水槽にも何度ボールを入れてしまったことか…。

あとは、絵を書くことが好きでずっと落書きばかりしていました。落書きなんてあんまり一般的には良しとされるものではないんですけど、小学校の先生が僕のノートの落書きを見て「上手だね」と褒めてくれたことがあったんです。

やっぱり子どもからしたら大人の一言一言は偉大で、それ以来絵を書くことに全力を注ぐようになりました。笑

その結果小学6年生の頃には京都府の賞に入賞することもできました。とにかく「大好きなことに100%な日々」だった、それが僕の小学生時代でした。

中学生時代

中学生時代も相変わらず、ずっとサッカーばかりやっていました(笑)。部活でサッカー、部活が終わってからも地域の公園でリフティング、土日は地域の選抜チームでサッカー。みたいな日々を送ってました。今考えると恐るべき体力。

この頃は「数学」にもハマっていた時期で、他の教科の勉強は全くしていなかったのに、数学だけはやたらとやってくる学生。って感じでした。なので、数学の先生には気に入られるも、他の先生からは微妙な空気感を醸し出されていました。笑

美術の先生との出会いも大きかったです。

間違えた「線」は消さずに残しておきなさい。間違えた線を消してしまうと、また同じような線を引いてしまいます。何度も何度も丁寧に、線を引くのです。あとこれは、人生も同じです。間違えたことをきちんと認めて、正していけば良いのです。

って言葉を聞いて、美術の先生をリスペクトしまくったのを鮮明に覚えています。

転機としては、この頃親が離婚していることを知りました。もともと家族で旅行とか無かったし、休日に家族揃ってどこかへ。みたいなのも無かったので、なんとなく他とは違う違和感みたいなものは感じていました。

だけど実際に離婚しているということを聞いた時や、親権の話や苗字の話を聞いた時はなんとも言えない切ない感じになったのを今も覚えています。この頃からか、どこか自分の領域を強く持つようになっていました。

高校時代

両親もそんな感じだったので、大学に進学する気はなくて工業高校に進学しました。生産システム工学科といって、制御関係の勉強や、ロボット工学の基本の「き」を学ぶような学科に在籍していました。

高校は男の子ばっかりでしたが、「青春」って感じで楽しかったです。相変わらずサッカーに明け暮れる日々で、自分たちの代の時にはキャプテンもやっていました。どんな日常を切り取っても、青春の味がする高校生活。一生の宝物と言えるかけがえのない時間です。

高校2年生の終わりに人生最大の転機がきました。母親の癌発覚です。発生確率や転移の形態からして助かる確率は100万分の1だと医者に言われました。なんていうかその時は悲しいとかそういう気持ちもなくて、「人間」という存在のちっぽけさを感じたわけです。

医学が発達しているとか言いながら、やっぱ助けらんないのか。そんな風に感じました。恐るべきスピードで衰弱していく母を見ていて、人間って終わる時はこんなにも一瞬なのか。という無力感も感じました。

人はいつか必ず死ぬんだ。ということを深く深く実感した瞬間でした。どんな時にも僕たちのことを考えてくれた母には本当に感謝しています。「感謝は伝えられる間に伝えておかないと、いつか伝えられなくなった時に後悔する」という言葉を聞くことがありますが、本当に間違いなくその通りだと思います。

今になってやっと理解できる有り難みがあっても、それを伝えることはできないのですから。

そんな経験も影響してか、医療という世界に興味を持つようになりました。そこから医者になる!とかはどう考えても非現実的な学習状況だったため、「医療工学(メディカルロボ)」という分野の勉強ができるところを目指して大学進学することにしました。

それで、筋電義手の研究をしていた兵庫県立大学の研究室を見つけて、そこに推薦で飛び込んだわけです。

大学時代

そんなこんなで飛び込んだ大学ですが、高校でほとんど勉強をしていなかったので、大学に入ってから受験生並みに勉強しました。笑

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いわゆる学校の勉強と言われる科目に費やした時間は人生最大でした。そのおかげもあって、成績は割と良い成果を納められていたと思います。ですが本命の「医療工学」については、やや想像と違うモノを感じていました。

当時ホットだった話題といえば、人工知能とIPS細胞です。まぁ結論的に言うと、不老不死とかターミネーターみたいなロボットは作れちゃうのが現代科学だよ。と言われたのです。その領域に踏み込むか否かは「工学倫理」の問題。というわけです。

母の件から僕が学んだことは、人生はいつか終わるのだから今を頑張って生きなくちゃ。ということだったので、「無限の命」というのはなんか違うなぁ…とこの頃思っていました。

その頃学外でマーケティングコンサルタントの方との出会いがあって、いかにして会社という法人の命を豊かにしていくのか。ということを追求する仕事があることを知りました。

僕の両親が離婚することになった根幹には、父が経営を勤めていた飲食店の倒産があったので、経営を豊かにするということの大切さは身を持って感じていました。世の中に価値を送り出していくという「マーケティング」に強く興味を持って、会社に出入りするようになりました。

そこでセミナーの手伝いをしたり、学生団体を立ち上げて活動したり、ボランティア活動を行ったりいろんな経験をさせていただきました。

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大学生ってもっと夢を自由に描いていいんじゃないか?って思って、日本中の大学生の夢を集める活動をしたりもしました。夏休みを全部使って、各地の大学に自転車で訪問して回ったのも良い想い出です。

大学退学→就職

大学生を2年間やってみて、自分が大学に入った目的とのずれ、そして自分が「仕事」として取り組みたいと思える道との出会いを通じて、大学をやめて就職することになりました。

ちょうど二十歳の時にお世話になっていたマーケティングコンサルタントの方の会社に就職し、現在に至ります。

大学やめるとかもったいなくない?と言われましたが、そうでもなかったなと今感じています。やりたいことがあるのなら、その瞬間全力で考えて全力でアクションを起こすべきだなと思います。(退学をおすすめしているのではありません)

大学で得られたものは、他でもない「仲間」の存在です。大学生活という時間にいろいろと疑問を感じたり息苦しさを感じたりはしていたけど、この「仲間」との出会いをもらえたことには感謝が尽きません。

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そして今僕たちの会社では、マーケティングコンサルティングだけでなく、企業の人材育成研修であったり、公立高校での教育事業であったり、キャリア支援事業であったりと、価値を世の中に届けるべくいくつかの事業を走らせています。

大学を中退してまで就職したわけですから、入社当初は夢に溢れていたわけです。だけども現実は、そうトントン拍子で進んでいくモノではなくて、あらゆるものにつまずきます。働く意味とか、仕事をする意味とか、生きる意味とか、そういうものについて自問自答する時期も多々ありました。(というか今もそんなことが良くあります)

やりたいこと

悩み葛藤しつつ、いろんなことをやりながら、いろんなことを考えました。そんな中で今僕がやりたいなと感じることは2つです。1つは「書く力」をつけて、まだ目に見えない価値を届けられるようになりたいということです。

人は誰でも感じたことや経験したこと、スキルを含めてたくさんの価値を持っています。だけどそれを言語化できる人は少ない。ビジュアル化できる人はもっと少ない。目に見えたり、聞こえたり、触ることができたり、価値を具現化する力を磨きたいです。

僕にはまだまだ価値がないけれど、誰かの持っている価値をより多くの人に届けられるような存在になれたなら、それほどやりがいに溢れたことはないんじゃないかって思っています。

2つ目が「エンパワメントできる存在でありたい」ということです。このエンパワメントという言葉は最近知った言葉で「勇気づけ」という意味を持っています。

あいつがいるから頑張れる。あの人と話すとなんだか頑張れる気がする。といった、人が頑張ってみようか。と思えるきっかけになりたいということです。

僕自身、これまでにたくさんの人に支えられてきました。たくさんの勇気をもらってきました。一言一言に込められた温もりに助けられてきました。僕も、そういう陽だまりの暖かさをもった人になりたいです。

そのためにはノウハウだけでなく自分自身が常に前進していかなければいけないし、人としての魅力を磨いていかなければなと思っています。今僕が頑張ろうと思うエネルギー源です。

このブログも、あれこれと雑記的に書いてはいますが、ふとした瞬間見たときに元気が出たり、勇気が出るような、そんなブログに育てていきたいと思っています。

おわりに

少し真面目な感じになってしまいましたが、ブログの中ではラフにコメントなどで絡んで頂けるととっても嬉しいです。映画がとても好きで、情報や感想などを交換できる友達ができたら嬉しいなって思っています。

ここまでお読みいただきありがとうござました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

好きな映画

主にヒューマンドラマ系が好きです。僕が映画を観るのは、元気が欲しい時や、勇気が欲しい時です。こちらに書き込む映画は、そんな時に僕が観てみて良かったな〜って思った映画の一覧です。順番は付けられない作品ばかりです!

はじまりのうた

はじまりのうた(2013)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

心が叫びたがってるんだ。

心が叫びたがってるんだ。(2015)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

くちびるに歌を

くちびるに歌を(2015)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

きっと、うまくいく

きっと、うまくいく(2009)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

阪急電車

阪急電車 片道15分の奇跡(2011)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

舟を編む

舟を編む(2013)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

永遠のゼロ

永遠の0(2013)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

幸せの教室

幸せの教室(2011)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

マイ・インターン

マイ・インターン(2015)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

バケモノの子

バケモノの子(2015)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

バクマン。

バクマン。(2015)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

最強のふたり

最強のふたり(2011)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks

影響を受けた本

思考は現実化する

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

 

ワーク・シフト

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

自由帳

自由帳

自由帳

 

手紙屋

「手紙屋」

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 グッドラック

Good Luck

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 十二番目の天使

十二番目の天使

十二番目の天使

 

 わかりあえないことから

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

 

影響を受けたドラマ

女王の教室

女王の教室 DVD-BOX

女王の教室 DVD-BOX

 

 エジソンの母

エジソンの母 DVD-BOX

エジソンの母 DVD-BOX

 

フリーター、家を買う。

フリーター、家を買う。DVD-BOX (予約特典ミニクリアファイル無し)

フリーター、家を買う。DVD-BOX (予約特典ミニクリアファイル無し)

 

  

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