のめり込む読書!オススメの推理小説11選

どうもこんにちは。今回はMiyalog編集部メンバーによる、オススメの推理小説についての投稿です。推理小説が好きな方、ちょっと非日常の世界に本を通じて入り込んでみたいと思っている方などはぜひチェックしてみてください。

オススメの推理小説

鍵のかかった部屋

嵐の大野君主演でドラマ化もされた「防犯探偵・榎本シリーズ」の第三弾。表向きは防犯ショップの店長、裏の顔はセキュリティ破りのプロ中のプロの泥棒である榎本。そんな彼が自身の知識と経験を総動員、密室破りとして警察や探偵に力を貸して難事件を解決に導いていきます。犯罪者側の心理を読むことに長けるのは彼ならでは。一筋縄ではいかない複雑で捉えどころのない主人公に魅了されるオススメの推理小説です。

ABC殺人事件

クリスティが執筆した探偵として、よく知られているエルキュール・ポワロの長編小説です。題名にもあるようにアルファベットになぞらえて、次々に殺人事件が起きていきます。探偵であるポワロにわざわざ手紙を送り、予告してまで殺人を行う猟奇的な犯人と思われていましたが、ポワロと警察の捜査が進んでいくと、次第に変化がみられます。

王とサーカス

2001年6月に実際に起きたナラヤンヒティ王宮事件を背景に書かれた推理小説です。太刀洗万智というフリーの女性記者が取材でネパールのカトマンズを訪れます。そこでネパール王宮で王族8人が皇太子に殺されるという事件が起き、そんな中で取材を進めていくうちにネパールで知り合った様々な人物と絡みながら大刀洗は事件に遭遇します。それぞれ人が抱えているバックグラウンドを読み解くと、最後に納得させられますが謎が謎を呼ぶハラハラする展開がとても面白い推理小説です。

緋色の研究

記念すべきシャーロックホームズシリーズの第一弾、今振り返れば「伝説の誕生」と言うにふさわしい歴史的な作品です。エキセントリックな性格ながら抜群の洞察力を誇るホームズ、推理は苦手ながら冷静沈着で誠実な性格のワトソン。まさにゴールデンコンビ、今読んでもキャラクターの魅力が錆びついていません。さすがにトリックは時代を感じさせますが、犯人が罪を犯すに至る心理描写の精緻な描写は圧倒的。推理小説の教科書といっていい名作ですね。

扉は閉ざされたまま

この物語は七人の同級生がとある館に集まったところから幕を開けます。ここで伏見亮輔はその中の一人の後輩を事故に見せかけて殺害します。この殺人自体は読者には提示されていますが、もちろん登場人物にはそれが殺人だとは分かりません。しかし頭脳明晰、冷静沈着、そして冷酷非道な碓氷優佳だけはこの事故に疑念を抱くのです。そこから伏見と碓氷の息つく間もない心理戦が始まるのでした。本作の一番の見どころは、天才と天才の心理戦です。はたして二人の運命はいかに。

珈琲店タレーランの事件簿

『珈琲店タレーランの事件簿』は、最近ではトレンドとなってきている「人の死なないミステリ」作品です。その中で扱われる謎は「コーヒー」という要素が絡んだものであり、その中で、時に交錯した人間関係を描きながらしっかりと作り込まれた謎はページを捲る手を止めさせません。文章自体も平易で読みやすく、登場人物に感情移入しやすいところもポイントです。

ファーストラヴ

美しい女子大生の環菜。ある日、血まみれで歩いているところを発見され、自分の父親を殺したと自供します。しかし理由については、「自分でも分からないので、見つけてほしいくらいです」。臨床心理士である由紀は、会うたびに二転三転する環菜の話にとまどいますが、関係者の話から少しずつ環菜の少女時代や初恋、家族関係の秘密をひもとき、環菜の深層心理にひそむ犯行の理由をつきとめます。

夜の真義を

19世紀のロンドンを舞台にして、名門イートン校を追われ男爵の地位を奪われた男の復讐への執念をテーマにした1冊です。善良な青年が変貌していく様子と、それぞれの思惑と裏切りが絡み合っていく終盤戦がスリリングな味わいでした。著者のマイケル・コックスはガンによる失明の危機と戦いながら執筆を続け、本作品完成後の4年後に亡くなったという逸話も残されています。

殺戮にいたる病

狂人による凶悪な連続殺人を描いたものです。凶悪犯の目で展開する物語と、真相を追う者の立場とで視点を変えて物語が展開します。マルチサイドの技法を用いた文体は趣があります。最後はミスリードの仕掛けてがされています。最初から最後まで読むと、「ああやられた」と言ってしまうような読者の勘違いに気づく仕掛けは面白いと思いました。

匣の中の失楽

推理好きな仲間たちが集まって話し合っているのですが、そのメンバー間で殺人事件が起こります。 メンバーの一人が書いた推理シナリオと実際の事件とが入れ替わりに表記されて、倒錯に陥る感じを楽しむことが出来ます。表現の方法自体が特殊で癖があるために万人受けではないかもしれませんが、趣ある推理小説です。

真夏の方程式

福山雅治さん主演で映画化もされた、東野圭吾著のすり小説。ガリレオシリーズの中で湯川さんに人の温かみを感じさせる珍しい作品でしたので、読む価値有りです。トリックもわかりやすく推理小説を初めて読む方でも読み進めながら推理をすることができるのではないかと思います。

おわりに

以上、のめり込む読書!オススメの推理小説についてでした。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。推理小説のほか、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

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