元気が出る映画の感想・レビュー『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

こんにちは。皆さんは、踏み込むことを恐れてバリアを張ってしまうこと、最後の一歩を引っ込めてしまうようなことはありますか?本日は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』についてご紹介させていただきたいと思います。この映画は、天才的な頭脳を持つが、幼少期に受けた虐待が原因で自分の小さな世界に閉じこもり、心を開けない少年ウィル・ハンティングが、心理学者ショーン・マグワイアとの出会いを経て変わっていく物語です。自分の殻に閉じこもってしまったり、最後の一歩が踏み出せないでいる人にぜひ観て欲しい、何度も観ても色褪せない不屈の名作!

▽グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちの予告編はこちら

一歩踏み出す勇気が出る映画

何もない、という状態を知っているからこそ、失うことが怖くて一歩踏み込めないウィル。幼い頃に受けるべき愛を受けてくることができなかったが故に、誰かに頼るという術を知らないところなど、まさに「孤独」です。これって、少なからず近い経験をした人が現代には多いのではないでしょうか。

自信があるように見せたり、できるように見せたり、そういうのって表面上の繕いであって本当は自分を守るための防御壁なんですよね。批判されないための防御壁、そしてズカズカと自分の領域に入ってこられないようにするための防御壁。心を開ける場所や友達が欲しいと思っているのに、どうしても自分を偽ったり、一定の距離を置いてしまうんですよね。こっちから声をかけておいても、相手が自分の領域に入ってこようとすると拒絶してしまうんですよね。

上っ面で付き合っているのは抵抗が無くて生きやすいんです。敵を作らない生き方も、スムーズなんです。でもいつだって本当の自分は「こうしてみたい」みたいな想いをどこかに持っていて。その気持ちを出していいんだよと。その気持ちを大切にしないと後悔するよ。と背中を優しく押してくれる映画だと思います。

自分の言葉で話す

ウィルは暗記力が抜群で、いろんな文献から言葉を引用して相手を巻き込んでしまうことができます。そんなウィルに対してショーンは、そうやって人の言葉で物事を想像し、話をすることはできる。しかし簡単な質問に答えられない「本当は何をしたいんだ?」という簡単な問いに。と返すシーンがあります。

自分の口で、自分の言葉で「やりたいこと」を言って失敗するということは怖いです。だから人の言葉を借りたり、誰かが意思決定したことだからと言って自分を守ろうとすることがあります。ウィルにはそのつもりはないかもしれないけど、ウィルも偉人の言葉を借りて語ることで、自分を隠しています。どんなに拙い言葉や、ズレた内容であったとしても自分の言葉で自分を語るということがどれだけ大切なのかということをこの映画は教えてくれます。実際、それが難しいんだよ。という話だけど、ゆっくりでいい、周りには分かってくれる人たちがいる、という勇気というか希望みたいなものをこの映画は同時にくれます。

自分のことを自分の言葉で語る。これを改めて大切にして生きていきたいと思います。

まとめ

以上、少し長めになってしまいましたが映画「グッド・ウィル・ハンティング」についてでした。自分の殻を破ることができない。つまらないプライドや見てくれを変えたい。そう願う人にとって、背中を押してくれる。勇気や元気が出る映画になると思います。

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グッド・ウィル・ハンティングについて

公開年:1997年(アメリカ)
時間:127分

キャスト

ロビン・ウィリアムズ
マット・デイモン
ベン・アフレック
ステラン・スカルスガルド
ミニー・ドライヴァー
ケイシー・アフレック
コール・ハウザー
スコット・ウィリアム・ウィンタース

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
MIYALOG編集部
こころの元気をチャージする。20代のジレンマに立ち向かう、元気が出るライフハックブログ『MIYALOG』の編集部です。現在、ライター様、寄稿ライター様を募集しています。
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