
どうもこんにちは宮田です。今回はSF映画好きにはたまらない作品「メッセージ」についての投稿です。
最近、テクノロジー系をテーマにしたSF映画については、もう現実との境目が曖昧で「WOW!」な感じがなくなってきたように思います。そんな中で本作「メッセージ」は、未知なる生物との文化交流や時間という概念の新しい捉え方について触れていて、観ていて新鮮であり、「WOW!」な感じがありました。
SF映画が観たい!でも、ロボットとかAI系の映画には飽きてきたなぁ〜…なんて方にオススメしたい一本です。
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映画メッセージについて
地球外生命体と見られる謎の物体が、世界各国にいきなり出現します。主人公の言語学者らが「地球に来た目的は何か?」という質問をするために、お互いの言語や文化をすりあわせていく物語です。
謎の物体の出現に対して、コミュニケーションを図ろうとする者もいれば、敵とみなして攻撃する者もいる。「未知」の存在への捉え方なんかを描きながら、言語や時間という概念について未来感を描き、かつヒューマンドラマでもあるという、個人的に超傑作であります。
【上映日】
2017年05月19日
【監督】
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
【脚本】
エリック・ハイセラー
【原作】
テッド・チャン
【出演者】
エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィッテカー、マイケル・スタールバーグ、マーク・オブライエン、ツィ・マー、Abigail Pniowsky、ジュリア・スカーレット・ダン、ルーカス・シャルティエ=デザート、アナナ・リドヴァルド、ラッセル・ユエン、ジョー・コブデン
【視聴可能なおすすめVOD】
U-NEXT、dTV
、Amazonプライムビデオ
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おわりに
以上、SF映画好きにおすすめの映画「メッセージ」についてでした。本作は「言語」、「時間」という二つの視点から観てめちゃ面白い!って感じなのですが、言語とは何か?と考えていたら以前読んだ書籍「記号論への招待」という本を思い出しました。
情報伝達には「言葉」が必要。というのはあくまでも現代を生きる人の価値観でしかなく、今後はまた違ったコミュニケーションの形が生まれていくのかもしれませんね。わくわくです。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♪
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