人間の愛と生命力を感じられるSFヒューマン映画『インターステラー』

息を飲む映画とはこのこと。久々にものすごい映画に出会いました。こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。本日は宇宙をテーマにしたSF映画であり、家族の愛と絆を描いたヒューマンドラマでもある、満足度満点の映画『インターステラー』についてご紹介させていただきます。

▽インターステラー 予告編

インターステラー あらすじ

時代背景・設定

この映画ではすでに地球上での物理的戦争は終焉を迎えており、人類間の争いはない。しかしながら「地球」が寿命を迎えて絶滅の危機に瀕する。環境問題や食糧問題を人類は抱えており、作物は枯れて食べられるのはコーンのみ、そしてそのコーンもじきに枯れてしまうと分かっている。また、空気中の酸素濃度が低く食糧がなんとかなったとしても窒息死してしまう。そこで人類はコロニーと呼ばれる宇宙空間での生活を目指してNASAが動いているという状態。

物語のあらすじ

そんな危機的状態の中、かつて宇宙飛行士だったクーパーと娘のマーフのもとに謎のメッセージ(信号)が届き、NASAのもとに導かれ、クーパーは人類を救うために宇宙に飛び立ちます。人類救出に向けてプランはAとBの二つ用意されている。一つは宇宙にコロニーを建設してそこに移住する方法。そしてそれがダメであるなら有機物の存在する生存可能な惑星に人工的な受精卵を持ち込み、人類という「種」はの構想とするもの。

クーパーたちはプランAの達成を目指して宇宙に飛び立つものの、実はプランAの成功は不可能だということが裏では証明されている。「重力(グラビティ)」はまだまだ現代物理学でも解明することができておらず、コロニーを建設するために必要な重力のコントロールができないということが原因。

絶対不可能とされる中、宇宙に飛び立ったクーパーと地球に残された娘のマーフの時空を超えた連携プレーによって人類存続のミッションが遂行されるという物語。

インターステラー 感想

単なる宇宙映画ではないSF作品

単なる「宇宙で生き残ること」を描いた宇宙映画に止まる作品ではありません。近未来に起こりそうなSF物語であることはもちろん、人間の可能性や愛を描いたヒューマンドラマでもあります。

作中登場する「ロボットにプラグラミングできないものは”生存本能”だ。」というセリフがありますが、まさにそのセリフがこの映画を物語ります。宇宙空間で起こる様々なアクシデントに「理屈ではない」チャレンジ精神、つまりは「やるしかない」という選択で乗り越えていくクーパー。それだけでなく、理論上不可能とされ、かつまだ人類にとって未知の世界での「奇跡」。

娘への愛情、必ず地球に帰って会うと約束したんだ。というその強い愛情・想いが重力の歪みを超えて届きます。インターステラーというのは惑星と惑星の間にあるもの、というような意味があるそうです。そして「惑星と惑星の間にある重力」というようなものだとした時、まさにそれが「愛」であるというのがこの映画で語られるわけです。人類を救うみたいな映画にありがちなメッセージではなく、とても強く愛のあるメッセージを伝えてくれています。一度観ただけではこの映画を理解しきることは難しいレベルかも。

あらゆる角度から楽しめる

そんなメッセージ性に富んだ本作。勇気を感じられるシーン。それぞれの正義がぶつかるシーン。人間らしさが現れるシーン、そして泣けるシーンなど、ストーリー展開が本当にぐっときます。かつ伏線回収がとてもすっきりしてい、話がどんどん繋がっていくので終盤に入るに連れて目を離せなくなります。

それにこの時代の設定や宇宙理論への考えかたなど「宇宙が好きな人」にとってもかなりシナリオの面白い作品。僕もよくnewtonなどの科学雑誌を読んでいましたが、本作で扱われる「重力」についてや「ブラックホール」、「5次元世界」など、科学や宇宙が好きな人の心踊るワードがたくさん出てくるところも見所です。(宇宙や科学について知らない人でももちろん楽しめます)

おわりに

以上、インターステラーについてでした。あらすじや内容については、意訳したりはしょったりしてしまっている部分があります。気になった方は他のサイトを観てみたり、ぜひ一度DVDを借りて観てみてください。自信を持ってオススメできる映画です。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

<スポンサードリンク>

\ シェア大歓迎です /
この記事を書いた人
MIYALOG編集部
こころの元気をチャージする。20代のジレンマに立ち向かう、元気が出るライフハックブログ『MIYALOG』の編集部です。現在、ライター様、寄稿ライター様を募集しています。
関連記事