兄妹の愛と絆を描いた映画『涙そうそう』の感想

こんにちは。元気が出る映画の感想・レビューを綴っている宮田です。

本日は妻夫木聡・長澤まさみの二人が演じる兄と妹の愛と絆を描いた映画「涙そうそう」についてご紹介させていただきます。

皆さんには兄弟はいますか?本作「涙そうそう」を観ると、お兄ちゃんや妹が欲しくなるかもしれません。(長澤まさみみたいな妹いたら超自慢ですよね!)

涙そうそう あらすじ

にーにーことヨウタロウ(妻夫木聡)は自分のお店を出すことを夢見て暮らす。そこに高校進学と共に一緒に住むことになってやってきた妹のカオリ(長澤まさみ)。

二人はもともと別の両親のもとに生まれたが、にーにーの母親とカオリの父親との再婚によって家族となる。しかし再婚してすぐに父親は行方不明になり、母親は亡くなる。にーにーはカオリを自分の娘のように想って育ててきた。そんなカオリも高校・大学と進学するに一人暮らしをするようになるが・・・

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涙そうそう 感想

兄妹っていいなぁという和やかさ

この映画は派手なアクションシーンやどんでん返しのような展開もなく、にーにーとカオリの仲の良さをとことん描き切った物語です。当時25歳の妻夫木聡と、19歳の長澤まさみのまだまだ未熟だけど精一杯生きている年頃の兄妹の愛を忠実に描いています。

シナリオとしてはにーにーは夢を追う途中で人に騙されたりして、人の怖さやその半面で人の優しさなんかを感じたりするシーンがあるのですが、結局のところ二人のほほえましい絆。そして長澤まさみの可愛さに癒される映画です。二人を鑑賞するためにあると言っても過言ではない映画。

夏の日常的なシーンが気持ちよく描かれているので、今の季節にはオススメの映画。

おわりに

以上、涙そうそうについてでした。本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

沖縄では親しい間柄のお兄ちゃんを「にーにー」、お姉ちゃんを「ねーねー」と呼ぶそうです。本作でも長澤まさみが「に〜に〜」と呼ぶシーンが何度かありますが、それだけで癒されるような、そんな映画でした。笑

のんびりと心ゆったりした時にでも観てみてください。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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